ジミー・リャオさんの絵本の世界が楽しめる街・宜蘭(イーラン)

旅行先

宜蘭駅周辺 | 台湾・宜蘭


広島県 | 主婦 | 33歳 | 女性 | あい

台湾の有名な絵本作家ジミー・リャオさんが生まれ街・宜蘭(イーラン)。
この街の駅周辺はジミー・リャオさんの絵本に登場するオブジェが沢山あります。
というか、まずは駅自体が、

すごくないですか?
キリンがニョコっと顔を出しているこんな可愛らしい駅があるもんなんですね。
羨ましいです。

駅の前の道路を渡ると今度は・・

絵本「星空」からのモチーフオブジェの列車が頭上にドーンと飾られています。
日本人だと、ちょっと「銀河鉄道の夜」と被る部分があるかもしれないですね。
このオブジェはとにかく大きくてなかなか全体を撮るのは難しかったです。

駅前の通りに沿って進んで行くと両側サイドにオブジェが点々とあり、ミーハーな私はあっちへ、こっちへと道路を何回も渡りましたが、行きと帰りで右側と左側を分けて見た方が効率は良いですよね。

ジミー・リャオさんの絵本のキャラクターたちが、そこら中にいますよ!
この日は雨が降ったり止んだりとあいにくの天気だったのですが、たくさんの人が観光に来ていて、キャラクターたちは写真撮影に引っ張りだこでした。

ジミー・リャオさんの絵本やグッズが買える場所もあります。
建物の横にもオブジェがあったり、大きなキリンとゾウの遊具があるので子供から大人までゆっくり楽しめます。

でもこの日、私が一番驚いたのは

これ何だか分かりますか?
よぉーく見ると自販機に日本語で書いてありますよ。
これは葉書の自動販売機です。しかも切手代は葉書の値段に含まれているので、その場で書いて隣のポストに入れれば完了です。もちろん日本に送ることが出来ます。
いろいろ便利な世の中ですが、大切な人へ「葉書」というお土産を送るのもいいと思います。