出雲大社までの6時間移動!女友達と車泊をしてみた。

車中泊の場所と車種

島根県 | デミオ | 2人


福岡県 | 会社員 | 35歳 | 男性 | コウジ

失恋旅行で出雲大社へ行きました。
そのときに同じように失恋した女友達も一緒でした。
男女とはいえ、異性として考えていない二人です。
「新しい出会いのために、出雲大社に一晩かけて行くよ」
と女友達に話すと「私も連れて行け」とのこと
「俺も男だからどうなっても知らないよ」というと
「そんな気があるならとっくに付き合ってるでしょ?」なんて返事で
なら一緒に行こうか?と
出発です。
福岡から下の道を通り8時間?とかかる場所だから
「車泊は覚悟ね」と伝えると「ええよ〜」と色気のない返事でした
春先だったので、防災用の銀色シートと毛布を2枚用意して出発しました。
海岸線をひたすら走ります。山陰側の海沿いでした。
昼に出発し、コンビニ寄りながら眠気対策、食事などしながらです。
島根県に入ったくらいには夜中になっていました。
手頃なコンビニを見つけそこで、車泊をすることにしました。
女友達なので、トイレの心配だけしました。
どうしても寝れないならラブホに行くよ?なんて冗談も言いつつ寝ました。
フルフラットにして少し窓を開けて空気穴です。
そして、毛布をかぶり寝ようとしましたが、しばらくすると冷えてきました。
そこで、もう一つの用意、防災用の銀色シートを羽織寝ました。
シートは動けばガサガサして、動くたびに「うるさい」なんて言い合いました。
温度は快適で、静かに過ごすので下心も全くわかず、、、
運転疲れもあり熟睡でした。
座席を楽したので、座席の形から寝起きは端々に痛みはありましたが、比較的よく眠ることができました。
特にコンビニの駐車場という安心感もあり、変な輩に絡まれたりすることなくぐっすりでした。
夜が開ける前くらいに目が覚め、トイレのためにコンビニ行こうとすると
シートのガサガサ音で彼女も目を覚ましました。
コンビニで簡単に身支度を整えて、早朝、日の出とともに出雲大社でお参りしました。
コンビニでの車泊は、困ればコンビニになにかあるので安心です。
帰りは、ゆっくり観光しつつ仮眠を取りつつ一日かけて戻りました。
一夜を何もなく過ごし友情も深まった感がありました。
次の出会いに向けて、お互い協力し合おう。という話になりお互いの協力で次の出会いにもうまく繋がりました。
友情といいう縁がなのかもと。