毎日よく寝れてますか？
先日エルム外の悪夢という映画を観ましたがあれは怖い。眠ると顔のただれた怖いおっさんが出てきて殺しにくるのです。そしてその夢の世界負傷は全て現実世界に引き継がれているわけであります。眠ると死ぬという恐怖映画。
しかし実際そんなことは起こりません。
睡眠は人間にとって必要です。
◻︎お酒を飲まないと眠れない
◻︎よく寝ているのに疲れがとれない
◻︎電車やバスでウトウトしてしまう
◻︎目覚まし時計なしで気持ちよく目覚めたことがない
◻︎朝からだるい
この項目ひとつでもチェックが入る方は良質な睡眠がとれておりません。
つまり「太りやすい」ということです。
目次
なぜ正しく眠らないと太るのか
私たちの体は眠ることで一日の疲れた体を癒し体から疲れをとることができます。
それと同時に寝ている時に「成長ホルモン」が分泌されます。
この成長ホルモンこそダイエットにはかかせない重要な役割を担っているのです。
実は正しく睡眠をとるだけで毎日300kcalを消費しています。
この300kcalというのはご飯1.5杯分、食パンなら2枚分に相当するカロリーとなり、体重に換算すると1ヶ月強で1kgになります。
成長ホルモンがしっかり分泌されるような良質な睡眠を取り続けるだけで疲労回復とダイエット、アンチエイジングという効果が現れます。
逆によく眠れてない方は成長ホルモンの分泌が通常より70%も減り、単純計算で一晩に200kcalの脂肪が分解されずに蓄積されてしまいます。
つまり、1ヶ月で約1kgずつ体重が増加していくのです。
寝るだけで痩せるは寝ないと太るの裏返し
よく眠ることで月1kg痩せるのに対して眠れないと月1kgずつ増えてしまうわけです。
しかも疲労もたまり、老けていくという最悪のヘビーローテーションとなってしまいます。
もし現在肥満気味でダイエットを考えている方で、よく眠れてない人はどのような睡眠なのかを確認してみましょう。
案外睡眠の質を変えるだけですぐに痩せ始める人もいます。
