わたしも大好きな刑事ドラマ。だいたい主役級になると捜査一課の刑事さんで事件現場に行くと所轄の警官が敬礼して迎えてくれます。あの肘を曲げてシュッとするやつ。
しかし、警察学校をテーマにしたドラマ「陽はまた昇る」をhuluで全話一気に見てしまったわたしは一つ疑問を抱いた。
警察学校では教室のことを教場と呼ぶ。陽はまた昇るでは教官の遠野が教場に入ると一斉に起立して場長(学級委員みたいなもん)が「敬礼っ!」と叫ぶ。すると一斉にお辞儀するのだ。もちろん斜め45度のかっこいいキレイなお辞儀。
えっ?敬礼って肘を曲げてシュッじゃないの?
そうなんです。敬礼には大きくわけて2つあります。
お辞儀スタイルと腕シュッスタイルです。その使い分けについて説明します。
目次
無帽時の敬礼
教場内などで帽子を被っていない時にする敬礼はお辞儀スタイルです。
着帽時の敬礼
肘を曲げてシュッとする敬礼スタイルです。この時の腕は必ず右腕です。
敬礼ひとつとってもこんな使い分けをしなくてはいけません。
そして6ヶ月間の厳しい訓練を経て警察官として現場入りするのです。
陽はまた昇るめちゃくちゃおもろいのでオススメですよ^^