すぐに電話をかけてしまう人には相手の時間を奪っているという意識を持ってほしい

すぐに電話をかけてしまう人には相手の時間を奪っているという意識を持ってほしい

最近は周りが自分の仕事スタイルを理解してくれるようになってきたのでスマホ(ケータイ)を携帯しないことも多くなってきました。

実は、自分は仕事に関しては比較的短期集中スピード派だと思っている。しかし途中で見事に集中を切らせてくれるのが突然の「電話」である。

電話の音が鳴ると、今行っている作業を一度全てストップする必要がある。車で例えると、踏切前の一端停止ではなく、エンジンストップだ。(ちなみに昼食やトイレ休憩は一端停止の部類)
一度エンジンを止めてしまうと再始動が大変なのだ。試験勉強よりも部屋の掃除を優先してしまうアレが始まってしまうことも少なくない。

なので、名刺に携帯電話番号を載せてはいるが、基本的にはメールやチャットツールで連絡してくださいとお願いしている。(もちろん緊急時は電話してください)

すぐ電話かける人の特徴

職種、年齢も大きく影響していると思われる。比較的アナログな工場や営業さん、年齢にして40代以上の方は連絡方法として最初に思い浮かぶのが電話なのだろう。
もちろん相手が「営業さん」や「事務員さん」の場合の連絡方法は電話で大丈夫。しかし、マネージャー職やクリエイターへの連絡で電話を使うのはマズイ。

マネージャーはいろんな偉いさんとの打ち合わせや会合がある。大事な取引先とのミーティング中に電話に出るわけにもいかないのだ。
次にクリエイター。彼らは1つの成果物を作り上げるまでは常に集中しており、ピリピリしているのだ。そこへ緊急以外の電話なんかが鳴り響いた時には受話器を置いた後でボロクソに言われますので気をつけてください。

ということで書きたいことを書き殴っただけなので変な文章になってますが、何が言いたいかというと、電話は相手の時間を全て奪う行為であるということ。メールなら届いたら気になるので一回手を止めて閲覧はするが、緊急でなければ後回しにすることも可能。つまり「一端停止」なのだ。

なので面倒な署名が不必要で要件だけを端的に伝えやすいSlackやチャットワーク、LINE、Facebookメッセンジャーなどのチャットツールを活用してほしいのだ。

メールでもフランクにやりとりできるなら構いません^^