目次
節電を意識する事はとても素晴らしい事
東北の大震災以降、どこもかしこも節電ブームである。
それ自体は全く悪い事でもない。むしろ推奨すべきです。
でも、さすがに・・・やったらアカン事もあるのです。
今日はそんな素晴らしき「節電意識」が他人に多大なる迷惑をかけるという悲惨なお話です。
私が勤めている会社のビル内も節電意識は高い方だと思います。
始業時間になるまでは空調も入らないし終業時間になると空調止まるし。
もちろん朝が早い人や夜が遅い人の為にビル全体空調以外にも各部屋ごとでも空調管理はできます。
そしてトイレも使用時以外は基本的に消灯です。
そんなとても素晴らしいビルでの出来事です。
おじさんは自分の事しか考えられないナルシスト?
一人の若いお兄さんがお腹が痛くなってトイレの個室に入って用を足してました。
しばらくすると一人のおじさん(と思われる人)が入ってきて小便器でおしっこをしております。
たいていのおじさんは何言ってるかわかりませんが独り言しながらおしっこします。
で、おじさんは用を足すと手を洗いトイレから立ち去るのですが、この時に何の確認もせずに電気を消して出て行ってしまうのです。
つまり、個室に残されたお兄さんは真っ暗のトイレの中でもうどうしていいかわからないのです!!!
お兄さんは、「次に誰かがトイレに入ってきて照明のスイッチを入れた時に個室のドアが閉まっていたらどう思うだろう・・・」と考えると恥ずかしくていてもたっても!!
急いでお尻拭いてトイレ流して外に出ます。
そしてさっき電気消していったおじさんを思い浮かべ思いっきり「ぼけぇーーー!!」とトイレの中心で(心の声で)叫ぶのでした。
しかしおじさんという生き物はなぜこうなんでしょうね??
まず、基本電気が消えているトイレに入った時点で電気付いてたら誰か入っているのかな?と思いますよね。
もちろんその時点でトイレの個室が閉まっている事に気づくわけです。
それにすら気づけない=老害としか言いようがないでしょう。
おじさんの皆さん。
節電意識が高いのはとても良い事です。
しかしやってはいけない事はやってはいけません。
心当たりがある人はお空に向かって懺悔しなさい。
アーメン。