最近amazonプライムミュージックを垂れ流しながら仕事をしているのですが、時々新着ミュージック一覧を見るようにしております。
本日は音楽業界(主に若手で知名度の全くないインディーズ)に激震が走るかも知れないことを発見してしまいました。
なんとなんと!プライムミュージックの新着一覧は全く知らないミュージシャンで埋め尽くされていたのです。
でも自分が知らないだけで知る人ぞ知るっていう有名な人なんだろうな〜と思って何気なく聞いてみたら素人のカラオケレベルの曲が多いw
特にビックリしたのは録音が素人レベルなのだ。
逆に考えれば、今は無名だが星の数ほどいるamazonプライム会員(会員数は非公開)にPRできるということだ。プライム会員の中でプライムミュージックを活用している人がどれぐらいいるのかわからないし、基本的にはプレイリストや自分の好きなミュージシャンのアルバムを聴くというスタイルが多いと思うのだが、一定数の新着ミュージックを検索するユーザーに対して宣伝できるというのは非常に大きなメリットであると思う。
ここで重要なのはジャケット写真と曲のタイトル、グループ名だろう。その3つでしか曲を聴くか聞かないかの判断ができないのだ。
自分は、とりあえず面白そうという理由だけで「万年社員」というグループの「給料上げてよ」という曲を聴いてみた。ジャケットもパンチが効いていて面白い。
肝心の曲は・・・非常に残念だが地方のライブハウスで友達呼んで演奏すればウケる程度だろう。(失礼)
でもこんな感じで夢見る若手(に限らず)ミュージシャンがたくさんの人に自分の音楽を聴いてもらえる機会があるというのはいいことですね!
音楽で成功したいと考えているミュージシャンの方はぜひamazonで公開してみましょう。
ちなみに今は録音機材も安いし家で打ち込みやギターを録音して漫画喫茶で夜通しカラオケブースでボーカル録音して1500円。レコーディングも安上がりだね!