最近、AIの進化スピードには目を見張るものがありますね。
これまでは「とりあえずChatGPTに聞いておけば間違いない」という風潮がありましたが、ここ最近のGoogle製AI「Gemini」の賢さは凄まじいものがあります。
日常の業務で使っていても、Geminiの方が回答が早かったり、日本語のニュアンスが自然だったりすることもしばしば。「これならもう、月額料金を払ってまでChatGPT Plus(有料版)を維持する必要はないんじゃないか?」
そんな風に思い立ち、意を決してChatGPTの解約手続きを進めることにしました。しかし、そこで思わぬ引き止めにあってしまったのです。
目次
解約画面で提示された「3ヶ月50%OFF」の誘惑
設定画面から「プランの管理」に進み、解約ボタンを押そうとしたその時です。画面に表示されたのは、事務的な解約確認ではなく、私の足元を見たような(笑)魅力的なオファーでした。
「Plus を 50% 割引で継続する」
なんと、3ヶ月分の料金を一括払い(30ドル)すれば、実質月額10ドルで利用できるというのです。通常は月額20ドルですから、文字通り半額です。
「Geminiに乗り換えよう」と固く決意していたはずの心が一瞬で揺らぎました。人間、やはり「割引」「限定オファー」という言葉には弱いものです。
少し考えましたが、「まあ、月1500円程度で最新のAIが予備として使えるなら安いものか……」と自分に言い聞かせ、まんまとオファーを受け入れてしまいました。
こうして、GeminiとChatGPT Plus、両方の有料プランにお金を払い続ける「AI二重課金生活」スタート…
怪我の功名?AI二刀流の真価は「Deep Research」にあり
仕方なく(という建前で)ChatGPTを継続することになったわけですが、実際に両方の有料版を使ってみると、これが意外と悪くありません。
むしろ、業務の質を一段階上げるための強力な武器になっています。
情報の精度を高めるセカンドオピニオン
特に役立っているのが、深く掘り下げた調査が必要な場面です。
最近話題の「Deep Research(ディープリサーチ)」機能をご存知でしょうか。AIが自律的にネット検索を繰り返し、複雑な問いに対して詳細なレポートを作成してくれる機能です。
これを、GeminiとChatGPTの両方で同時に走らせるのです。
- Geminiが集めてきた情報と考察
- ChatGPTが集めてきた情報と考察
これらを見比べることで、「両方が共通して言っていること(確度が高い情報)」と「片方しか言及していないこと(要検証の情報)」が明確になります。
まるで優秀なリサーチャーを2人雇って、別々の視点から調査させているような感覚です。
AIは時として、もっともらしい嘘(ハルシネーション)をつくことがあります。しかし、このダブルチェック体制をとることで、情報の信頼性を格段に高めることができるようになりました。
この安心感と時短効果を考えれば、月額のコストも決して高くはない投資だと感じています。
2026年2月末、次なる決断のとき
今回の割引オファーは3ヶ月限定です。
私が前払いした期間が終わるのは、2026年の2月末。
その頃には、Geminiがさらに進化してChatGPTを完全に過去のものにしているのか、それともChatGPTがOpenAIの意地を見せて圧倒的な新機能をリリースしているのか。あるいは、また別のAIが覇権を握っている可能性だってあります。
とりあえず冬の間は、この贅沢な「AI二刀流」を使い倒して、仕事の生産性を最大化してみようと思います。
2月末にまた解約ボタンを押したとき、次はどんな引き止め工作が待っているのか、ちょっと楽しみでもありますね!

