失業したらまずハローワークへ!姫路市民が失業保険の受給手続きについて聞いてきた!

最近仕事をやめたので、人生初のハローワークへ行ってきました!
今日の目的は失業保険の受給手続きについていろんなことを聞きに行きます。
ハローワークなんてどんなところなのでしょうか。
初めてということでドキドキします!

建物はこんな感じ。

受付の女性の方に「失業をしたので失業保険の手続きについて聞きたい」と話をすると、
まず「離職票」というものを持っているか聞かれました。
「離職票」というのは社員が退職をすると会社が手続きをして会社が送ってきてくれるもので、ハローワークで失業保険をもらう時に自分で提出するものです。
この日離職票はまだ届いていませんでしたので、今日は受給の手続きはできないということでした。
残念。

しかし、ちゃんと受給を受ける資格があるかどうかということと、
おおよその受給期間・受給金額などについて調べ、説明をしてくれる!
とのことでしたので、
ひとまずそのお話を聞くことにしました。
やったー!

失業手当についての窓口は2階だそうです。
呼ばれたので受付まで行くと、
まず名前の確認を受けて、今までの雇用状況を調べる必要があるそうでそのために免許証の提示を求められました。
この免許証に記載がある情報によって調べることができるようです。

こういう時は何がいるかわからなくても、
大抵免許証は持っていた方が良さそうですね。

最初に私の今までの雇用状況をみて、まず受給資格があるかどうか見てくれました。
私の場合は会社都合退職である上で、これまで働いてきた期間が6ヶ月を超えているので、
ちゃんと受給資格があるということ。

そして次に、受給される金額の計算方法と受給期間について。
色々ややこしい内容については「離職されたみなさまへ」という専用のパンフレットを見せながら説明してくれます。

まず受給金額の計算式は以上の通りです。
この式によって一日に支給される金額がわかります。

そして、給付される日数については上の表にまとめられています。
私の場合は自己都合退職ではなく会社都合退職だったので、
特定受給資格者に該当するため、右側の表になります。
この中から30歳未満の1年以上5年未満勤めたという部分に該当するので、
給付日数は90日ということになりますね。

また、最初に総合受付で言われた「離職票」については私の退職日が2日前ということもあり、
会社側がまだ手続きを行っておらず、離職した状態になっていないことが判明しました。
ハローワークは会社側の手続きは退職後の1週間の内に終わらせておくように案内をしているようなので、その期間で手続きをしてくれるのが一般的なようです。

そして実際の受給の手続きには以上のものが一通り必要になるということもきちんと教えてくれていただいたところで、本日の説明は終わりです。
「これで会社側がちゃんと手続きをしてくれたら離職票が届くから、
届いたらそれを持って失業保険の手続きをまたしにきてね」と言われ、一安心!
こんな風に声をかけてくれたのでとても気分が落ち着きました!

こうした対応をしてくれるのはとても嬉しいですし、安心しますね。
貴重な体験と、社会の仕組みをきちんと知る良い経験となりました!