千枚田ポケットパークを出発して、能登半島の端っこまで行こうかなと思ったんですが、この日の夜中に高速道路を走って自宅のある姫路市まで帰る用事ができたので、明るいうちにどこか名所をもう1ヶ所巡ってから帰ろうと、帰り道でどこかいいところないかな〜と調べてたら、、、白川郷の合掌造り集落を発見!絶対に見に行く!
車中泊の旅では高速道路を使わないという設定にしようと思ってましたが、帰り道はOKということにしますw ついでにもう一つ付け加えるとすると、どうしても必要だと感じた有料道路は通行OK!往路でも走り飽きた道(姫路から阪神間)などは高速道路で華麗にスルーしてもいいというルールに変更しますw
そんなこんなで白川郷を目指します。
白川郷がある白川村があるのは岐阜県。
ここは石川県の上端。なかなか遠いぞ!でも頑張る!男の子だもん!
走りに走って富山県の南砺市の山頂辺りからの一枚。
この後もどんどん南下します。
山中。雲がすぐそこに。
なんと!この辺りから「世界遺産 合掌造り集落」の案内が始まります。
しかも、みんな大好きな白川郷のことではなく、相倉集落の案内である。富山県の五箇山相倉集落については知らなかったのですが、道沿いということもあり立ち寄ってみることにしました。
集落の入り口におじさんが構えており、集落保存の協力金として500円徴収されます。まあ駐車場代みたいなもんですので気持ちよく払いましょう。
そしてそこはもう・・・ただただ絶景が広がっておりました。
合掌造り最高。もうたまりません。
集落の入り口に注意書きが書いてあるのでよく読みましょう。
この案内からもわかるように、相倉集落の最大の見どころは、他の観光地化されている集落とは違って、実際にリアルに住民の方々が生活をしている集落であるということ。
リアルな生活の場なので、早朝と夕暮れ以降の見学はご遠慮くださいらしい。
たまらん!相倉集落たまらん!
よく見るとわかりますが、全戸が茅葺屋根の合掌造りで統一されているわけではありません。
生活の様子が伺える点としては、自家用車が普通に停めてあるという点。たぶん白川郷ではあえて、観光客に喜んでもらうため景観を削ぐものは目に入らないようにしていると思う。(想像ね)
リアルな生活というのがたまらん。
耕していることでしょう。日々耕していることでしょう。
採れた野菜をご近所さんに配っていることでしょう。
いちおうお土産物屋さんもあります。食事をすることもできるのでお腹が空いている人は利用しましょう。
村の神社もあります。
地主神社。
皇太子殿下も訪問されたのかな?
エアコンの室外機などは一応観光客に配慮して茶色くなってました。
脚立やビールケースはデフォルトですがw
お子さんの自転車や遊具などが生活感漂ってる。こういうのがリアルな感じでいいんですよ!
本当の意味で合掌造りの集落を見てみたい人は白川郷より五箇山の相倉集落を訪れてみるほうがいいかも。
平日の夕方でしたが、外国人観光客が数組おられました。欧米から中国まで幅広く。
この後白川郷も行ってみるので比較してみたいと思います。
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5位料理宿 御母衣岐阜県大野郡白川村牧126-3