目次
名前
もよもと さん
性別
男性
住所
福岡県田川市
住宅購入当時の家族構成と年齢
私38歳、妻32歳、息子5歳
世帯主の職業
会社員
世帯年収
600万円
家の購入金額
住宅2000万円
購入した物件
新築一戸建て(土地別)
その理由
父親所有の土地があったので、そこに家を新築しました。
もともと父の経営していた工場を更地にしたので、新築以外の選択肢はありませんでした。
土地は将来相続する予定です。
家の間取り
3LDK
家購入のきっかけ
もともと賃貸マンションに住んでいたのですが、母親が体調を崩して、長男である私が介護 のため実家に戻ることになりました。
二世帯住宅も考えましたが、将来両親側の家を使わなくなる可能性を考えて別個に新築することになりました。
家を建てる際に不安だったこと
人生で最も大きな買い物だったことです。
テレビなどで欠陥住宅のニュースを観ていたので、本当に金額に見合う家を建てることが出来るかが不安でした。
私としては50年は住める住宅を建てたいと考えました。
工務店や不動産屋の選び方
ハウスメーカーもいくつか話を聞きましたが、父の知り合いである工務店に決めました。
知り合いである以上、手抜きはしないだろうと考えたからです。
割高になる部分もありましたが、担当の営業の人と話してみて、この人なら信頼できると思ったので契約しました。
工務店や不動産屋との打ち合わせはスムーズにできましたか?
営業さんの人柄がとても信頼できたので、最初からスムーズに打合せができました。
私たちの希望や考えは遠慮せずに、伝えることができましたし、工務店側の考えも遠慮せずに言ってもらっていたので、納得のいく選択や決定ができたと思います。
自分の家を購入するにあたってこだわった部分
値段は高くなっても将来的なメンテナンスが必要ないものを選ぶように心掛けました。
エコキュートや合併浄化槽などはどうしても取り替えが必要になるので、それ以外の部分でメンテナンスの必要な設備や建材は採用しないようにしました。
家を購入して正解でしたか?
正解でした。
マンションやアパートのように周りの人に気を使う必要もありませんし、お風呂やリビングなど、寛げるように作ったので、仕事から帰ってきてリラックスすることができます。
また将来的に住むところの心配がないのもメリットだと思います。
ご自身の家を最大限に自慢してください!
また、今から家を建てる人に何かアドバイスがあればお願いします!
私は家を建てようと決めた時に、大きな買い物だから、自分が落ち着ける場所を作りたいと思いました。
その思いを秘めて、モデルルームや設備メーカーのショールームを見学した私は、お風呂に拘ることに決めました。
お風呂は一日の疲れを癒し、リラックスするための場所だからです。
そこで私は具体的にどうやったら理想を実現できるか考えました。
そして答えを見つけました。
それは足を伸ばして入れる浴槽と、少し広目の洗い場しかないと思いました。
私は身長が185cmあり、それまで住んでいた所では、身体を小さくして洗い、体操座りで浴槽に浸かる生活でした。
お風呂を広目にしようと考えた私は、工務店の営業さんに相談しました。
当初の間取りでは1616という1坪タイプの戸建てでは一般的なサイズでしたが、私は1620という1.25坪のお風呂にして欲しいとお願いしました。
ショールームで体感して、これなら理想を実現できると思ったのがこのサイズでした。
水回りは比較的コンパクトにする設計だったので、結構苦労したようですが、どうにか導入することができました。
さすがに足を全開に伸ばすことはできませんが、ゆったりと浴槽に浸かれます。
洗い場も広いので、のびのび洗えますし、息子とふざけても身体をぶつけることもありません。
このように私は肉体的にも精神的にもリラックスすることができるお風呂を手に入れたのです。
以前は温泉やスーパー銭湯に行かなければ体験できなかったリラックス感を家で体験できるようになったのです。
お風呂こそが我が家の自慢であり、私の心の拠り所でもあります。