光がまぶしい目で楽しむテーマパーク！やっぱりハウステンボスは良い

家族で長崎旅行に行こうとなり、2泊3日で行って来ました。
羽田から飛行機に乗って長崎空港に降り立ち最初に向かったのがハウステンボスです。
当日はあいにくの天気でしたが、実はそれが功を奏することになります。

さてハウステンボスに到着すると入口から「らしい」建物でした。
これがオランダ風の建物なのかと思い、実際入館して見ると風車が何台も動いていてまさにこれはオランダという気にさせてくれます。
天気が悪いことも苦にはなりません。

入館してまず体験したのがカナルクルーザー。
船上から街の景観を楽しみます。

地図を見ると分かりますが、園内は何本も運河が掘られていて、建物のすぐ近くまでクルーザーで近づくことができます。
園内で最も高いドムトールンまでの運航となっています。
ここで下船して街の中を散策しました。
何カ所も回りましたが、その中でも印象に残っているのは2カ所。
アトラクションタウンの一角にあるアンブレラストリートとスーパートリックアートです。

アンブレラストリートはポルトガルで行なわれているのをハウステンボスでも行ったもので、道の上を見上げるとカラフルな傘が街並みを彩っているものです。

スーパートリックアートはその名の通り、飛び出るように絵が書かれたものです。

そうしているうちに時が過ぎるのも早くあっという間に暗くなっていきました。しかし真の見どころは暗くなってからです。

ハウステンボスでは毎夜にはライトアップが行われます。
その姿はまさに壮観、先ほど紹介したドムトールンから眺めると光の絨毯ともいうべき風景が広がっていきます。運河もライトアップされ、何色にも変わりながらライトアップされます。
またアートガーデンは地面全体が青くライトアップされどの場所よりも印象的なライトアップがされていました。
一番良かったのはライトアップだったと思います。

ちなみにハウステンボスにはいくつものお店がありますが特に印象に残ったのがカステラの城とテディベアショップのリンダです。
カステラの城は長崎名物のカステラのお店で特徴はいろいろなカステラを試食して食べ比べができるということ。
ここまで太っ腹なお店はなかなかありません。
そしてリンダで印象に残ったのはカラフルなテディベア。
特に1体に7色もの彩色が施されたテディベアには目を奪われてしまいました。

そしてハウステンボスからは思いがけないお土産も、この日はちょうど悪天候だったのですが、雨が降ると150円もするポンチョがなんと100円で購入可能に。
思わずサプライズプレゼントに雨が降ってよかったと思いました。

天気が悪くてもいい思いをさせるハウステンボスはやはりすごいです。