美瑛駅からバスで行く！青い池と白ひげの滝

こんにちは。

今回は、北海道・美瑛町の「青い池」・「白ひげの滝」の二つを訪問した際の旅行記です。

「青い池」・「白ひげの滝」がある白金温泉方面への公共交通機関は道北バスのみです。1日数本なので要注意です。
また、美瑛駅付近でレンタサイクルも行われており、長距離向けの電動自転車も数多くレンタルすることが出来ます。往復40kmのロングライドですが、体力に自信のある方は挑戦されてはいかがでしょう。

美瑛駅から道北バスの白金温泉方面のバスに揺られておよそ20分。青い池へ向かいました。

「青い池」は美瑛町を代表する観光スポットです。
もともとは十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まったものです。
池の水の青さと立ち枯れた木々の幻想的な景観から、青い池の存在が口コミにより広がり今ではたくさんの人が訪れる観光名所に。
夏と冬で景色がガラッと変わります。

バスで行く場合、折り返しの便の都合上青い池の滞在時間は30分であることが一般的です。
私は、30分では物足りずに1本見送って1時間以上青い池を眺めていました。

「青い池」からさらに美瑛川の上流へ約2km、「白ひげの滝」があります。
「白ひげの滝」は、青い池からバスで5分程度で行けます。バス停からも程近くとてもわかりやすい場所に位置しています。
こちらも美瑛川を流れていることから、川底が美しい青に染まっています。
美しく青に染まった川底へまるでたくましい白ひげのように流れ落ちる滝の様はとても幻想的です。

白ひげの滝が見える歩道橋を渡りおよそ300段の階段を上ると「十勝岳火山砂防情報センター」もある展望台エリアへと着きます。ここから眺める十勝岳も絶景です。

美瑛といえばすっかり定番のスポットとなった「青い池」
こちらも例にもれず北海道の雄大な自然がもたらしたものです。
青い池からもう少し山奥に足を運び白ひげの滝もご堪能することをおすすめします。