夜に出発して高速道路サービスエリアで車中泊

子供が寮生活を送っていました。なので、試合観戦に行った時にしか子供の姿を見ることが出来ませんでした。
試合観戦したからといっても、話したりする事はできません。
ただただ、姿を見て帰るだけでした。それでも、試合の応援と子供の姿を見に毎週のように車で通いました。
高速で片道3時間半。初めのうちはどういう方法で行くのがいいのか迷いました。
渋滞してしまうかもしれない事も考え、1時間～1時間半は時間を多めに考え、目的の時間より4時間半～5時間前に家を出ます。

そこで、どのような方法で通い続けたらいいか考えました。
家を朝の4時台に家を出発する。これは事故などなければ、ほぼ渋滞もなく、時間も余裕あっての到着ができます。でも、余裕ありすぎて、現地での時間つぶさなければなりません。なのでほとんどがショッピングモールの駐車場で仮眠をとっていました。

でも、この車の中での仮眠が意外と寝れなかったり、体が疲れます。なので、しかも朝4時過ぎに家を出ている為、寝不足、体を休める事が出来ていない為、体がとても疲れました。

では、前の日の夜のうちに出発をして、車中泊をしてたらどうだろうか。と、思い試してみました。
ゆったりを家を出て、車中泊できる準備をして、高速道路サービスエリアで、車中泊しました。サービスエリアなら、基本的な事はすべてそろっているし、きっと、快適に過ごせて体の疲れもとれるだろう！と、思いました。
いくらすべて準備をしても、リクライニングを倒して平らにして横になったとしても、熟睡どころか、『眠る』事ができませんでした。そして、何故か、体のいろいろな所が痛くなりました。かえって車中泊した方が疲れました。

なので、その後は車中泊の選択はしませんでした。
そして、今でも感じる事は、豪雨などで被災された方が、車の中で何日も何日も過ごしていると、ニュースを聞くと、これは並大抵の事ではないと感じます。お年寄りの方などは、本当に大変だろうと感じます。