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オデッセイで波乗り車中泊。潮来の道の駅で過ごした思い出

車中泊の場所と車種

茨城県潮来市 | HONDA ODYSSEY | 1人


東京都 | 会社員 | 43歳 | 男性 | にゃむ

10年ほどまえのことですが、
毎週のように、土日は茨城の鹿島灘で、波乗りをしていました。

サーフィンは、特に夏場など日照が強い時期は、
太陽が高く上がると、海から陸に風が吹いて、波乗りがしづらくなります。

そこで、夜明け~早朝を狙って、前日夜に茨城に入り、波乗りスポットの近くの道の駅で
車中泊することもしばしば。

私は、東関東自動車道の潮来ICからほど近い、「道の駅・いたこ」の駐車場をよく使っていました。
ここは、売店は夜中閉まってしまいますが、自動販売機が多数並んでいるので、ドリンクを調達するのには
事欠かず、当然、公衆トイレも用意されていて、車中泊するのに困らないからです。

道の駅・いたこの周辺には、波乗りスポットのほかにも、ゴルフ場なども多くありました。
また、潮来から国道51号を北上すると、メロンで有名な鉾田市も近く、サーファーのほかにもトラック運転手も
車中泊している方が結構いました。

ガソリンをケチるため、窓を開けてエンジン停めて寝てましたが、やはり特に夏場は、虫に悩まされました。
もちろん蚊がもっとも大変なのですが、他にもブヨに刺されたこともあります。
ブヨは蚊の比ではないほど、刺されたところがかゆく、そして赤く腫れあがり、一度はあまりにパンパンに
腫れたため、後日病院に行ったほどです。

また、夏の暑いさなかに汗だくでシートで寝ていたため、シートに汗染みが出来てしまう、という問題もありました。

茨城だと、夏の季節でも海水温は低いことがあり、ウエットスーツを着て入ることが多かったですが、
汗だくで寝た後に置きてウエットスーツを着ると、とても着づらかったのを覚えております。

逆に冬はとても寒く、ブランケットと寝袋でしのいでおりましたが、早朝はあまりの寒さに目が覚めてしまうほどでした。

結局、潮来ICであれば、土日の早朝だと都内から1.5~2時間程度で来れてしまうこともあって、徐々に車中泊をしなく
なりましたが、若き日のいい思い出です。