車中泊の場所と車種
鳥取県西伯郡大山町 | スズキジムニー(旧型) | 1人
大分県 | 無職 | 49歳 | 男性 | SoloHiker
登山やハイキングを楽しんでいますが、遠方に出掛ける場合、前日から出て途中で車中泊します。登山口にきれいなトイレがあれば、途中で食料を買い込んで登山口で車中泊となるのですが、整備された登山口ばかりではありませんし、都合よく近くに道の駅などがあることもまれです。そうなると、登山口に近いトイレのある公園やコンビニの駐車場を利用することになるのですが、問題はおまわりさんによる職務質問です。夜中にパトロールするので職務質問もこちらがぐっすり寝ているところを起こされることもあります。もちろん、悪いことはしてませんし、危険なものも持っていません。登山やキャンプを始めるとどうしてもナイフに憧れてしまいますが、それが所持品検査で見つかったりすると、捕まることはないでしょうが、警察署の任意同行された上で質問を受けたり何かと面倒になることは必至です。ですので、ナイフを持参する場合は一見してキャンプをしている格好をしたり、他のキャンプグッズと一緒にバッグ内にしっかりと管理するなどの対策が必要になるでしょう。それが大変だと思うのなら最初から持っていかないのがオススメです。さて、こうして対策を取ったとしても、どうしても結構目立つ公園などで車中泊をしなくてはならないことも結構ありました。そこで私が取る方法は、目隠しで完全に車内を見えなくするのではなく、除くと登山用ブーツやザックが見えるようにしておいたり、最初から窓に張り紙をしておくものです。張り紙には「警察の方へ。登山のため車中泊しています。朝の4時に出発予定ですので、職務質問はその時間帯に合わせてお願いします」と書いておきました。実際、私がまだ眠りについていない深夜にパトカーがやってきて、警察官がコチラの車内を覗いているのが分かりました。薄目で寝たふりをしていましたが、車内中がライトで照らされているのが分かります。ドキドキして寝たふりを続けていると、警察官の1人が私の書いたメモに気付いて、笑いながらその内容を相方に伝えているのが聞こえました。そして2人は私を起こさずに去ってくれたのです。おそらく車のナンバーの照会などはしたでしょうが、おかげで気分を害さず休むことが出来ました。その後、起きてから出発の準備を整え、メモに書いたとおり午前4時まで待っていましたが、結局パトカーはやってきませんでした。