車中泊の場所と車種
静岡県御殿場市 | ホンダN-VBN | 1人
千葉県 | 自営業 | 31歳 | 女性 | さつき
箱根旅行の際に乙女森林公園キャンプ場で車中泊をしました。道の駅やパーキングエリアで車中泊をする方がいるようですが、これらの場所は休憩が目的で利用する場所なので、私は車中泊にはオートキャンプ場を利用しています。
乙女森林公園キャンプ場を選んだ理由は、私が行きたかった観光地に近いことと、設備がそろっているからです。コンセント、給水設備、炊事場などが整えられています。こういった設備が整えられていると、手洗いや食事の際に助かります。
私は睡眠の質が悪く、慣れないところだとなかなか寝付くことができません。車中泊でも寝付くまで時間がかかることがあり困っています。
そのため、少しでも快適に眠れるように寝具にこだわっています。
布団派と寝袋派がいるようですが、私は寝袋を使用しています。布団は持ち運びしにくく、かさばりますが、寝袋はキャンプなどでも持ち運びしやすいように考えられていて、車に積んでおいてもそれほど邪魔になりません。また、保温性が考えられているので比較的温かです。
しかし、夏は暑いです。暑さ対策のために寝袋のジッパーは閉めずに眠っています。体の下に寝袋があると、車の床に体が当たって痛い、ということを防げます。
冬は寒く感じることがあります。とくに高知のオートキャンプ場の場合は寒いです。寒さ対策用に銀マットを使ったり、一枚毛布を持って行ったりしています。
寒いとトイレに行きたくなりやすいです。乙女森林公園キャンプ場はトイレが設置されていて、清潔なトイレを使えることがありがたかったです。男女ちゃんとトイレがわかれています。
それから、寝ているときの音対策のために耳栓を使用しています。森林に囲まれた場所でそれほど音は気にならないのですが、もしものためにあると安心できます。
車中泊は普段眠っている布団とは違った環境で眠ることになるので、慣れていないと寝つきにくいかもしれません。快適な睡眠のために、寝具にこだわってみるとよいと思います。