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荒れ果てた高校に赴任した泣き虫先生の熱血戦争

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伏見工業伝説 泣き虫先生と不良生徒の絆 (日本語) 単行本 | 益子 浩一


48歳 | 男性 | パート・アルバイト | Mary3

不良グループのたまり場で、警察沙汰に会うのもしばしばある最低の高校に、教育委員会で子供たちにラグビーを教えていた、泣き虫先生が、最低の高校に体育教師として赴任し、ラグビーの監督となるドラマです。なんか喜びがあったり、嬉しいことがあるとすぐに泣いてしまう泣き虫先生ですが、ラグビーを教えるのは天下一品です。しかし、最初のラグビー部には、不良の3年生がいて、監督として教えることができなかったですが、3年生が卒業して、泣き虫先生がラグビーの監督となると、熱血監督へ人格が入れ替わります。

始めて監督となった年は、相手の高校に109点も取られる始末。これが、最初で最後の得点となり、先生は泣きながら部員を叱ったのです。すると、部員の心の中にある悔しいさが奮起して、生まれ変わったかのように、打倒相模一高に勝つために、監督が言わなくても選手自ら、練習をすることになります。相模一高との練習試合があり、前日に貧弱な部員の一人が亡くなってしまったのです。その部員の魂を背負って、相模一高との練習試合には、あの109対0が嘘のように、接戦で戦っていたのです。奇跡が起き打倒相模一高に勝つことができたのです。

次の目標を全国大会出場を目指し、さらに上を目指して練習をするようになったのです。監督の指導はかなり厳しく、生徒もばてることもありますが、学業と両立をすることができ、なんかラグビー部の存続を認めてもらうことができたのです。全国大会にも出場することができ、一年目は決勝で負けてしまうが、2年目で全国大会で優勝をしてしまったのです。

あの弱体チームがこんなに選手の燃える心を引き出せたのは、あの泣き虫先生だったのです。単子本でも人気があり、ドラマ化されたので、本でも泣きドラマでも泣き、私も泣きむしなのかなって思っています。男性も泣けてしまうものなので、ぜひ、読んでいただきたいです。