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星守る犬 | 村上たかし
39歳 | 男性 | 自営業 | はる
星守る犬という作品を読んでここまで漫画で泣いてしまった作品は他になかったです。
この漫画を読もうと思ったのは表紙を見ただけでどこか悲しい感じがして気になって読んだというのがありました。
実際にこの作品を読んだ感想ですが想像していた上に悲しいストーリーでした。
お父さんと1匹の犬のハッピーの物語ですがあまりに悲しい話です。
元々幸せな家庭だったのが徐々にカ家庭が壊れていってお父さんは孤独にな唯一自分を慕ってくれる存在の犬のハッピーと
最後の旅に車で行くというものですが当然ハッピーはそんな事情は知らずにお父さんに喜んでついて行きます。
ですが、お父さんはこの旅で人生を終わらせようとしていたのが本当に悲しかったです。
話の結末もやはり悲しい結末だったのですが、その悲しい結末もすごく感動しました。
確かに悲しいラストだったのですが、間違いなくお父さんはハッピーに最後まで愛されていたのが分かったからです。
最後にお父さんを愛していたのが犬だけだったから悲しいとは思わないです。
この2人はお互いを必要としていてお互いを信頼していたからこそのラストの結末だったと思うので
結末は悲しくてもそこには確かに愛があったと思い思わず泣いてしまいました。
