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Ingress(イングレス)とは
Ingress(イングレス)というゲームを聞いたことがあるでしょうか?聞いたことがあるという人はなかなかのGoogleツウです。イングレスはGoogle謹製のゲームアプリで地球をそのまままるごとゲームフィールドにしてしまった莫大な規模のゲームだ。
Ingress(イングレス)の特徴としては「ハマる人はめちゃくちゃハマるけど興味ない人は存在すら知らない」ということがある。実はプレイ障壁がかなり高いゲームなのだ。
Ingress(イングレス)に多少の英語力は必須
まずは英語。Ingress(イングレス)を楽しむにはある程度の英語力が必要となる。と言っても外国人と英会話するとかじゃなくてゲームで手にするアイテムを使ったり拾ったり置いたりするために多少の英語の理解力が必要なぐらいなので実はなんとなく操作してれば遊べるもんである。
次に、リアル世界をバーチャル化して遊ぶということ。これは理解できない人は全く理解できないと思う。
Ingress(イングレス)はダイエットに最適なやりこみ系健康促進ゲーム
Ingress(イングレス)を簡単に説明すると「青チーム」と「緑チーム」に分かれた陣取り合戦なのだ。
ポータルと呼ばれる各所に配置されているスポットをお互いのチームが奪い合うのだ。もちろん最初はチーム戦ということなど理解しなくても大丈夫。自分のレベルを上げるために青を攻撃して緑でアイテムもらう。という文章だけでは説明が難しいゲーム。
おじさん2人がプロおじさんに説得される。最初は乗り気じゃなかったけどサイゼリヤの安モンのワインが効いてるのかおじさん2人もIngress(イングレス)を始めてみた。
早速アプリをダウンロード。
サイゼリヤを出てから戦争は始まった。
繁華街でスマホの画面を眺めながら「ここでハック!」「あっちもハック!」とかいいながら街を歩きまわるのだ。ある程度ハックハックハックするとレベルが上がる。快感だ。
そうです。イングレスとはスマホ片手におじさんが街を歩きまわって快感を覚えながらダイエットにも最適なスマホアプリなのだ。
このイングレスにはやりこみ要素がたくさんあるのと同じ場所でも何度でも訪れないといけない要素がある。そのうえ新しい発見をしたくなる要素まで盛りだくさんなのだ。
「あそこのあれがそうじゃね?」「うっひょ〜!も〜らいっ!」みたいな感じでたぶん老若男女楽しめると思う。いうなれば進化形「歩こう会」である。共通の目的を持っていろんなポータルと呼ばれるスポットに向かうのである。半径40m以内に入るとハックできる。ハックすると経験値がもらえてレベルが上がるわけ。
Ingress(イングレス)を始めたいなら最初は誰かに教えてもらおう
やったことない人には何のこっちゃわからんでしょう。わたしも誰かに教えてもらわないとイングレスは理解できないと思います。
しかもこのイングレスというゲーム、田舎だと全くおもしろくないのである。
我が家はいちおう政令指定都市内にある。しかしイングレスユーザーが少ないのか自宅近辺にはポータルが一つもないのである。徒歩12分の最寄り駅まで行ってやっと駅がポータルになってるぐらい。あ、ポータルになってる場所って神社や石像、モニュメントなどなどです。イングレスユーザーなら新規でどんどんGoogleに申請して登録することもできるようです。わたしも自宅近辺でポータルにできそうなもの何かないかと探してみましたが・・・残念ながら駅まで何もありませんでした^^;
という感じでポータルがたくさんある場所は楽しめるのですがポータルがほとんどない地域なら楽しめません(笑)
先日、京都嵐山に行ってまいりましたがさすがは京都です。あちこちに何やかしらあるようで半径40m以内に3つも4つもポータルが出てきます。
結論
イングレスは非常に楽しいゲームアプリである。
しかし最初に教えてくれる人が近くにいないと全く理解不能なゲームである。
また、自宅や職場が田舎にあり周りにポータルが少なければ全くおもしろくない。
逆に都会育ちの健康志向仏閣大好きさんなら究極に楽しめるということです。
ぜひぜひ楽しいイングレスライフをお送りください。