眠っていたau iPad4thでMacBook Airをデュアルディスプレイ

最近iMac27インチ(Retinaではない)を売ってしまったのでメインマシンがMacBook Airの11インチという非力&作業領域激狭で少しだけ悩んでいたのです。自宅ではBenQ 24型ワイドディスプレイ GL2460HMを使っているので非常に快適なんですが外出先、主に職場での作業がキツイ。

もちろん毎日職場まで24型ワイドディスプレイを持ち運べるワケもなく、ということで自宅に眠っていたauのiPad4thを使ってデュアルディスプレイ環境を作ることに。昔一度同じような環境を作ってたのでほぼ問題なくいけるはず

まずはiPadでAirDisplay2をダウンロード。続いてMacBook AirにAir Display Host(外部リンク)というiPadアプリを使用するためのアプリをインストール。

これで準備は整いました。

ではMacBook AirとiPadの両方でアプリを立ち上げるとすぐわかると思います。ディスプレイ設定でミラーリングを外すとデュアルディスプレイとして使えます。

眠っていたau iPad4thでMacBook Airをデュアルディスプレイ

こんな感じで手軽に外出先でデュアルディスプレイ環境を作ることができます。

そしてビックリしたのですが、以前は立ち上げる度に設定が初期化されておりiPadがRetina解像度&領域(小さくて見辛い)になってしまっていたのですが、月日は流れアプリが大幅に更新され設定がそのまま記憶される仕様になっているようです。(バンザイ!)

ということでiPadがRetinaディスプレイの場合はこのような設定にするのが一番見やすいかと思います。

眠っていたau iPad4thでMacBook Airをデュアルディスプレイ

便利なiPadサブディスプレイですが困ったこともあります。

アプリがうまく使えない場合があります。これは以前コワーキングスペースを利用した時に起こった現象ですが、何度設定しても使えなかったのです。後で調べたところWiFiのセキュリティ設定だったようです。コワーキングスペース管理者が設定を見なおしてくれた結果使えるようになりました。

そして何よりメモリを食う!なので本当に作業領域が欲しい時以外は接続せずにMacBook Airだけでお仕事しましょう。どうしても2画面欲しい場合だけiPadを接続しましょう。もちろんiPad側の動きはカクカクします。非力なMacBook Airが原因だと思いますが、あくまでもMacBook Airで作業する際の「サブ」ディスプレイです。作業領域というよりは何かを表示させておくだけの使用に使うのがベストです。

いやー、仕事が捗りますなー。