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嫌われる勇気という本は自分らしい生き方を考えさせてくれました。

おすすめする本

嫌われる勇気 | 岸見 一郎   古賀 史健


40歳 | 男性 | 会社員 | aaaa

私のおすすめの本は嫌われる勇気です。この本を読んだきっかけは体調不良になった事が原因です。
体調不良になった原因は仕事です。給料をもらっているので、やりたくない仕事や上司に叱咤されながら仕事を送る日々を続けていましたが、ある日突然髪の毛が大量に抜けて脱毛症になりました。
自身のメンタルの弱さが原因と判断して自分の弱さを責めました。
自身の性格はコミュニケーションが苦手、もめ事が嫌い、相手に合わせる、吃音障害があります。
嫌われる勇気を読んで共感できたのが吃音症でした。この辛さは障害がある人にしか分からないのですが、本の内容は吃音症だからといって心を閉ざすのではなく、もっと自分からアピールして吃音症を知ってもらえばよいと書いてあり、私の考えと真逆で驚きました。
私は吃音症だとばれると、職場の人に嫌われると思い隠していました。
けれどこの本をきっかけに、自分から積極的に意見やコミュニケーションをとり自分の意志を相手に伝えるようにしました。
吃音症なので言葉がつまる事もあり、メンタルが負けそうになる時もありましたが、吹っ切れました。
今まで体に鎖がまかれていて身動きが取れないイメージでしたが、この本を読んだことがきっかけで今は体も心も軽く充実しています。
職場では上司の指示に従うのが当たり前だと思いますが、この本を読んでから自分の意見や意志を相手に伝えることで、会社での人間関係は険悪になりましたが以前より充実しています。ストレスが減り生きやすい世界になっています。