ジブリの舞台へ!クロアチアで青い空と赤い屋根が織りなす絶景を見に行こう。

旅行先

クロアチア ドゥブロブニク ラグーザ | クロアチア ドゥブロブニク


大阪府 | 無職 | 24歳 | 女性 | たこちゃん

ジブリ映画の名作「魔女の宅急便」は、ご存知の方も多いと思います。主人公のキキが、海を越えて街を探して出会ったのが、今回紹介するクロアチアのドゥブロブニクです。

まず、空港からバスで移動しました。天気は快晴。カラッとした暑さでした。日差しはきつかったです。バスは海沿いを走り、目的地、ドゥブロブニクのラグーザに到着しました。ここは港町でした。船が何拍もあり、カモメの鳴く声がしました。私が住んでいる日本とはまるで違う風景だったので、まず町の雰囲気の癒されました。

赤い屋根、といってもただ不規則に並んでいるわけではありません。このように、ドゥブロブニクの旧市街の屋根が赤く統一されていました。地上から見ると、洗濯物や花壇が見えて一見普通の家に見えます。しかし、階段を上り旧市街全体を見渡せる通路に入りました。私たちは、その通路を歩きながら、旧市街の景色を楽しみました。天気が良く、雲一つない天気だったので、赤と青のコントラストが抜群によかったです。長い歴史のなかで、この街は一度焼失されたことがあるそうです。しかし、市民のみなさんが力を合わせて、もう一度この景色を復活させました。その歴史を知ると、ここまで綺麗に魅せてくれるドゥブロブニクの人たちの情熱に、胸が熱くなりました。

港町ということで、ランチは海の幸をいただきました。お皿からはみ出るくらいの手足の長いタコと、生牡蠣を食べました。タコはフライにしてありましたが、塩味がほどよく美味しかったです。海のさざ波を聞きながら食事をするのは、また格別でしたね。
地中海に囲まれたこのドゥブロブニクのラグーザに行ったことは、私の旅の思い出に鮮やかに焼き付いています。本当に行ってよかったです。