車中泊の場所と車種
高知県室戸漁港 | ハイエース100 | 5人以上
大阪 | 学生 | 34歳 | 男性 | Gonchan
オッサン6人が1台のハイエースで高知県へ釣りへ行きました。
34歳から50歳まで枕の匂いがお父さん6人がハイエース1台に乗合いし高知県高知市へ約6時間のドライブでした。
釣りなので釣り道具として一人竿3本、釣り道具BOX、クーラーBOXもう鮨詰めでした。
日が回った0時位に室戸に到着後約4時間の睡眠時間が取れる予定。近くには漁港ということで人もおらず、もちろんコンビニ等の店も近くになく風の音だけで非常に静かで一人だと怖くて微妙な所です。
普通の人なら来ませんよね。
荷物を全て明日乗船する船へ移し、各自寝る場所を確保し後は寝るだけです。
しかしこれだけのオッサンが集まればすんなり寝る訳もなく寝る時間を割いてでもやる事があります。
そう!それは語り合いではなく「飲み」ですね!?それは飲みます、飲みます。
「明日何するか、分かってます?」と僕が聞くと「知らん!」との回答。
これ以上聞くのは無駄ですが、オッサンの話が面白いから僕も飲み聞きしてました。すると1時間位経過した時に赤い回転ライトが近づいてきます。
そうです。警察方の見回りです。なぜいるのが分かったか不明ですが、「ナンバーが神戸だけど何しちょう?」と初めて聞いた高知弁!?一人のオッサン1が絡みます「明日そこの船で釣りに行くねん」「それより飲んでいく?」と失礼極まりない関西弁全開!僕は警察官が来るとは想定外でしたし、ここが駐車禁止で動かすように言われても皆飲酒済で動かせない。
どうしようと勝手に焦っていると、オッサン2が丁寧に「今から車で寝ますので失礼します」と伝え警察官の方も「酔っ払って海にハマらないように!」と忠告をしてそのまま帰って行きました。
こちらとしては”場が冷めた”為もう寝ます。
しかしここからが眠りとの戦い!流石のハイエースでも6人は横になって寝ることは出来す3人が荷室で横になり1人がセカンドシートでゴロン。後の2人は勿論運転席と助手席で座ってひと眠り。
当然若い2人が椅子で寝ますのねぇ。
道中の運転もしっかりとして。。。その一人は僕です。
運転で疲れて到着と同時に「プッシュ!」と一杯飲んで気持ちよく寝れるかなぁと思いましたがやはり座って寝るのは始めの30分位は寝れますが寝る位置を調整するとそこからは寝れませんね。
恐ろしい位寝れない。後ろかからはイビキ。。。余計に寝れませんね。
日頃感じない所が痛くなってきて寝れない。
やはり足を伸ばせるという事が出来ないだけで睡眠の深さが違う。酔いなんてタダの気持ち悪いだけ。
次は二室を二段ベット化し6人でも寝れるように改造すると決心した夜でした。
まだオッサンと付き合うの言われそうですが、オッサンは日頃偉そうにしていても、相手にされなかった非常に寂しがる生き物なので基本は6人行動出来るようにしておきます。