アニメで話題の「とある科学の超電磁砲」を1巻から読みました。御坂美琴に惚れます!

おすすめする本

とある科学の超電磁砲 | 鎌池和馬・冬川基


29歳 | 女性 | 会社員 | とあるさん

学園都市という街にある常盤台中学に通う御坂美琴、白井黒子、ほか佐天さん、初春たちの日常物語(バトルありほのぼのあり)です。
この作品の1番の魅力は登場キャラクターです。
主人公の電撃使い、エレクトロマスターと呼ばれる、その中でもレベル5の御坂美琴が超絶かっこいい!女の子らしい見た目と男前な性格が男女問わず人気なんだろうなーと思います。
美琴の後輩、白井黒子も大好きです。黒子は美琴をお姉様〜〜!!と呼び、いつもイチャイチャ攻撃を仕掛けますが、美琴には軽くあしらわれる、そんなやりとりが百合好きの人にとってはたまらないと思います。
佐天さんと初春の関係もほのぼのして、こういった女子中学生らしさの演出の点で、バトル漫画の雰囲気の緩急の付け方がうまいなぁと感じます。
他に魅力的なのは学園都市の悪事を暴くストーリーです。
一見すると多くの人が特殊能力を持ち、先進的で煌びやかな街だけど実は裏で人体実験とか人を人とも思わない(クローンですが)所業が繰り返されていて、視聴者はハラハラします。
美琴や黒子たちは、自分の能力を街と大切な友達を守るために使います。力のあるものは弱者を守ること対してこそ力を発揮するのが大切なんだということを、現実社会でも当てはめて考えさせられる作品です。
超電磁砲のテレビアニメは3作品目になります!アニメの方も是非ご覧になってはいかがでしょうか?