【学力をつける100のメソッド】という本を読んで、学力を伸ばす事が出来ました。

何か一つの成功体験があれば成績が伸びて来るという内容に、私はとても納得しました。
何も成功した経験がなくて、失敗ばかりが思い出されると、確かにやる気が起きないと思います。
どうせまたダメだろうと予測して、行動する前にあきらめると思います。
しかし、小さな成功体験でも子供に繰り返し話す事で、子供の記憶に定着して自信となる事でしょう。
私は子供の成功体験に気が付けば、事あるごとに話していきたいと思いました。
さらに、お父さんが勉強している姿を見せなさいという内容にも共感を持ちました。
確かに、お父さんを思い出す時の映像が家でゴロゴロしていたり、ギャンブルに興じている姿ですと、遺伝子を受け継いでいる自分も将来は、あーなるのではないかと思ってしまうでしょう。
環境はやる気に影響すると書かれていまして、周りの友だちがゲームやテレビの話しかしない環境ですと、私が子供でも、まず最初にやろうと思うのはゲームかテレビ鑑賞だろうと思います。
お父さんや周りの友だちが勉強していれば、その刺激を受けて勉強すると思います。大人は勉強しなさい！勉強しなさいと言うだけ言って遊んでいないで、勉強するべきだと思いました。
最低でも子供のいる前では本を読んでいるふりだけでも、するべきだと思いました。