明誠高校、バスケ部のアプリ投げ銭

6月19日(月)の日経エムジェーを読んでいる中で、1つ面白い記事がありましたので紹介いたします。

記事のタイトルは「バスケ強豪校がアプリ投げ銭も」という内容です。この記事では、静岡県のバスケットボール強豪校である藤枝明誠高校が公式アプリをリリースしたことが報じられています。このアプリでは、バスケットボール部のメンバーのプロフィールなどを閲覧することができるだけでなく、さらに興味深い機能として、投げ銭が可能なようです。

藤枝明誠高校が公立校なのか私立校なのかは記事からは分かりませんが、一般的に私立校の方が予算的に余裕があり、部活動も強化されることが多いです。このような公立高校の部活動単位で投げ銭ができるシステムを導入することで、卒業生など関係者が後輩のために少額の寄付を行い、部活動のレベルを向上させる可能性があります。

アプリの制作自体は困難な作業だと思いますが、全国の小中高大学生など幅広い層が利用できるアプリを開発することで、ビジネスとしても興味深いものになるでしょうし、多くの学生にとっても役立つことでしょう。

これまではアイドルなどが活躍する場での投げ銭システムが存在していましたが、こうした部活動の支援にこのシステムを活用できるのは非常に良いアイデアですね。