\ ホームページとデザインやってるよ /

悪い税理士と契約しない!知っておくといいこと

みなさま、こんにちは!

確定申告の時期は過ぎましたが、無事に申告はされましたか?自身で書類を申告された方も、顧問税理士に業務のお願いをされている方もお疲れ様でした!

今から税理士に依頼しようと検討されている方や、会社は設立したけど依頼をするか迷っている方に!

税理士業務を行う税理士事務所は、12月頃~5月頃は繁忙期になりますので、税理士に依頼をするならそれより早い時期に相談をするのがいいと思います。

今回は信頼できる税理士に依頼をするために!「悪い税理士と契約しない!知っておくといいこと」をご紹介します!

 

【関連記事】「税理士の仕事内容は?失敗しない!税理士選びのポイントを詳しく解説【まとめ】」

社長さんが悩む、こんな税理士に困った!

悪い税理士というとあまり印象が良くないですが、悪い税理士は実際にいるのです。

かなり偉そう・高圧的な態度

税理士の態度がひどく、かなり高圧的ということもよくあります。初めは優しく淡々と業務をこなしていたのですが、契約の解除や変更などをお願いをすると、態度が急変する税理士もいます。喧嘩や気分を悪くするメッセージも送られてくることもあります。

専門用語が多すぎてわからない

専門的な職業につくと、専門用語に慣れてしまい、専門用語で話すことが当たり前になります。噛み砕いて説明をしてくれないことが続くと、こちらから質問がしにくくなります。結果、よくわからない、もやもやした気持ちのまま、不満が溜まり続けます。

問い合わせや質問などレスポンスが遅い

・ちょっとした相談が遅い

・メールしてもなかなか返ってこない

・電話がつながらない

など、レスポンスが遅い税理士にはストレスを感じます。

繁忙期など仕事量が多く、連絡がつきにくいこともあると思いますが、毎回あまりにも遅ければ信頼を失ってしまいます。

商品を売りつけられる

専門知識を持っていないお客さんに

・経理関係の商品の購入を勧める

・保険の勧誘をする

といった税理士も中にはいます。信頼している税理士なので、関係を悪くしたくないと断われないケースも。

見積もりを事前に出してくれない

仕事の依頼を受ける前に、双方の確認のために一度見積もりを出すことが一般的だと思いますが、仕事が完了するまで値段の提示や説明をしない税理士もいます。完了したあとで、高額な請求をしてくる場合もあります。業務をしてみて、費用が更にプラスになることはありますが、最低限の概算は伝えるべきです。

知識が少なく、あまり質問に答えられない

即答することが難しい場合、きちんと調べてから回答するべきですが、

・質問に答えられない

・知識が少ない

・頼りない

などでは、会社の会計を任せることはできません。

資料を返してくれない

今契約している税理士を契約を解除して、新しい税理士に依頼をする時に、「前の税理士が引き継ぎ資料を返してくれない」といったトラブルになることもあります。お互いが不快になることなく、円滑に解約ができればベストですが、資料を返しくれないと困ったときには、税理士会の網紀観察部(苦情相談室)に相談しましょう。

外見や立ち居振る舞いがあまりにもだらしない

税理士は、人とコミュニケーションを取ることが大事な職業です。感じ方は人それぞれだとは思いますが、外見や立ち居振る舞いは最低限のマナーですので、違和感がないかどうかを確認しましょう。

「信頼できる人だから大丈夫」はあまりオススメではない?

知人・お得意先の方や、信頼する人からの紹介の場合、「この人は絶対大丈夫でだろう」と思ってしまいがちです。紹介をしてくれた人が信頼する税理士だとは思いますが、会社の規模や売上、業種など、すべてが一緒ではありません。会社の状況によって、依頼をする税理士は変わってくると思いますので、いろいろな方と面談や相談をして、その中から信頼できる税理士を探しましょう。

お客さんにも問題があるときもある

稀に「それは犯罪です」ということをお願いをしてくるお客さんも中にはいます。

無理な必要経費を計上させようとする

・知っているお店から無理やり領収書をもらって会計を合わせようとする

・架空の計上をさせようとする

などの脱税のお願いをしてくるお客さんもいます。そのような行為は脱税幇助になりますので、税理士は言われた通りに業務はしません。会社の発展のために業務を依頼するのですから、そのようなことは一切ないようにしましょう。

近所の税理士にお願いする!もオススメしない理由

「困った時にすぐに行けるように!」と、ネット検索時に近所の税理士を探す人も多いと思いますが、こちらもあまりオススメできません。

近くかどうかよりも「事業が求めている税理士かどうか」が一番重要だからです。まずは、「自社がお願いしたい税理士はどんな人なのか」を明確にしましょう。その上で、信頼できる税理士かどうかを慎重に見極める必要があります。

結局はすべての人にあう税理士はいない

税理士のさまざまな話を紹介していますが、依頼主の性格や、事業の状況によって、すべての人に合う税理士を探すことは、不可能かもしれません。

数多くいる税理士の中から、自身の性格や事業の状況、税理士の得意分野に合う税理士を見つけられれば、その人は顧客にとって良い税理士となります。

信頼できる税理士を見つけるために、それぞれのポイントを念頭において、検討しましょう!