インターバルウォーキングダイエットとは

夏の甲子園で超スローカーブを披露して一躍有名人になった東海大四の西嶋亮太くん。

素人目線で見ると「そんな緩いボール投げたら打たれるんじゃないの?」と思ってしまいますが、バッター心理としては速球に備えてバッターボックスに入っているので完全にタイミングを外されてしまうのです。

西嶋くんのスローカーブは特別緩いボールですが野球の世界ではストレートボールとチェンジアップという緩いボールをうまく組み合わせてバッターから空振りをとるのです。

それと同じように我々の体もうまく「騙して」効率よくダイエットできるのです。

そのひとつがインターバルウォーキングです。

インターバルウォーキングとは、通常のウォーキングを30分行います。その後ゆっくりウォーキングを3分、早足ウォーキングを3分とゆっくり早足を交互に3分づつ繰り返して計30分ウォーキングします。

たったそれだけですが、呼吸器循環器系の持久力と足の筋力に差が出たという報告があります。

トータルで同じ1時間のウォーキングでも野球と同じように緩急をつけることで体への負荷が大きくなり、結果効率的なダイエットにつながるということです。

ウォーキングだけではなく他のスポーツなどにも応用できそうですね^^