つい最近から仕事部屋として借りた激安賃貸物件。昼寝するために持ち込んだテント用のクッションマットを敷いて昼寝した後で体が痒くなった。
前にクッションマットを使ってから1年間ほど屋根裏部屋に放置していたのでノミやダニが湧いているのかと思って天日干ししたりダニアースを振り撒いたりしていたのだ。
ダニアースで少し痒みもマシになったかな?と思ったけどやはりおかしい。
昼寝どころか1日中チェアに座ってPC作業してるだけの時も部屋に入ってから2〜3時間すると痒くなってくる。
賃貸に入居する前に清掃業者が入る。もちろん壁紙も貼り替えるのだが激安物件だけに、その際に使われる接着剤にホルムアルデヒドが含まれているのではないかと疑うようになった。
しかしこれに関してはどうすることもできないので、できるだけ部屋を喚起するようにしてみた。幸い今ぐらいの気候なら窓を開けて扇風機でもかけてたら十分涼しいので助かった。もちろん一日中換気扇を回して対応。
ひとつ付け加えておくと、10年ほど前から不慮の事故によりアレルギー体質にはなったものの、痒みといえば花粉症で目が痒いぐらいの痒みしか味わったことはない。仕事が終われば毎日帰る戸建の自宅では痒くなることはない。
[ad-kijinaka]このままでは仕事に集中することができないと思って必死でググった結果、一つの仮設を立てることができた。
もしかしたらクッションフロアが原因なのかも???
あの一見フローリングに見えるけど柔らかくて重い物とか置いたら型が付いてすぐに戻るあの床ね。
時を同じくして発見したのだが、掃除機をかけている時に落ちている毛を吸い込む事ができなかったのだ。よく見てみると落ちてる毛がクッションフロアに溶け込んでいるではないか!?
そうです。仮設はこう。
「クッションフロアが何らかの形で溶けている」または「清掃業者が使っている洗剤、溶剤が残っている」ということ。
これなら残った溶剤が揮発した空気を吸って体が痒くなるということも納得できる。
ということで早速、クッションフロアを濡れ雑巾で拭きまくった。
ワンルームなので玄関から拭き始めても10分ほどで終わった。
結果、今のところ痒みは感じない。それどころか床が「材質変わった?」と思えるぐらいキュッキュしている。これはもう激安賃貸物件ならではのことなのかも知れないが「清掃済」は清掃こそしているが、住人の「安全」にまで配慮することはできないのだろう。
でも安いからしょうがないですね。。。