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キャリアで契約したセルラーモデルのタブレットは2年経ったら即解約しよう
docomo、au、ソフトバンク、3社揃って人気のiPadを販売しております。スマホ同様にタブレットもキャリアで購入すると2年縛りがあります。これは月々の通信費用と端末料金を2年間払って完済しようとするわけです。(実際には端末料金の支払いは26ヶ月)
しかし、タブレットの多くは自宅やオフィスといったWiFi環境下での使用が多いと思います。キャリアで購入するメリットとしては外出先でも気軽にLTE回線でネット接続できるセルラーモデルを手に入れられるということです。
通常セルラーモデルの端末は非情に高価なのですがそこはキャリアが端末費用を負担してくれるので比較的安く手に入れることができるのです。
しかし、キャリア側の目的は端末料金支払い後のLTE回線使用料なのである。
解約後のタブレットに格安SIMカードを挿せば外出先でも使用可能
一番賢い方法をお教えします。
LTEやモバイル回線に対応しているタブレットは格安SIM運用が可能です。2年縛りが終わったら(終わらなくても)大手キャリアとの契約は終わらせましょう。
そして格安SIMを提供しているMVNO事業者から格安SIMカードを購入しましょう。それならIIJmioなどでは月3GBで月額900円です。もちろんWiFi環境下なら使い放題というのは変わりません。
IIJmioなら大容量を複数枚のSIMカードで分け合える
そして実はIIJmioならもっと良いプランがあり、月10GBの容量を最大3枚のSIMカードで共有することができるファミリープランというのもあります。メインスマホ、サブスマホ、タブレットにそれぞれIIJmioの格安SIMを入れておくというのも便利そうですね。
WiFiモデルのタブレットを外出先で使うには
格安SIMを理解していない人からよくある質問のひとつが、「うちのタブレットも格安SIM入れて外で使えるの?」という類の質問です。よく理解していない人が持ってるタブレットというのはほとんどの場合WiFiモデルです。
WiFiモデルではいくら格安SIMを挿したくても挿すスロット(SIMトレイ)がありません。
WiFiモデルのタブレットを外出先で使用したい時はスマホやモバイルWiFiルーターからテザリングしてネットに接続しましょう。
iPadは非情にクセがあるので格安SIM運用する時にはご注意を
iPadやiPhoneに格安SIMを入れるとなるとひとつ問題が出てきます。iOSのバージョンによっては使えない場合があるということです。特にauで購入したiPad、iPhoneをmineo(マイネオ)で使う時は注意してください。iOS8以上にアップデートしてしまうともうアウトです。
docomoのiPad、iPhoneでも格安SIMを提供している各MVNO事業者のWEBサイトでよく確認してから導入するようにしましょう。
それほどAppleは自社の製品を囲い込んでて使いにくいということです^^;