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マイネオがdocomo端末に対応
格安SIM業界ではトコトン叩かれ続けてきたmineo(マイネオ)ですが、なんと2015年9月から従来のauに加えてdocomo端末でも使用できるようになるようだ。
マイネオはiPhoneに対応できなかったのがダメージでかい
現在auのiPhoneを持っている人もいるだろう。そして最新の機種ともなるとiOS9になろうとしている。しかし、マイネオのSIMカードではiOS8以上にアップデートしてあるiPhoneは使用できないのである。これは本当に致命的である。
iPhoneは新機種が出るたびにキャリアが下取りしてくれるというのが恒例となりつつあるが結局タイミングの問題で旧機種が手元で余ってしまうパターンも考えられる。しかしauのiPhoneに関しては実質auのSIMカードでしか運用できないのだ(WiFiオンリーならSIMカード挿さなくても大丈夫)。
マイネオならauの機種どれでも使えると思っている人には残念なお知らせだがauのiPhoneは格安運用ができない。
そもそもauだけというのが問題だったのかも
マイネオがdocomo回線にも対応するというのはそもそもau回線だけじゃキビシくなってたのかも。auは純利益でdocomoを超えるほどにまで成長しているが逆に言えばauで契約している人はauから離れない?ことを立証してしまっている。
マイネオはau・docomo間でパケットシェアできるのだ
さんざんマイネオを叩いてしまったが、家族であればau端末とdocomo端末間でもパケット容量をシェアしたり贈りあったりできるようになるらしい。これはスゴイ!家族でも大人の事情で別キャリアのスマホ使ってる場合もありますからね。
そもそもマイネオは他社との差別化が弱い
結局は競合が強い市場に足を踏み込むわけだから、それなりにサービス向上しなければdocomo回線が使えるようになっても負けは見えている。
まずは最低利用期間12ヶ月を取っ払おう。もちろん違約金の9500円というのも高すぎるわけだが。この辺りで既にIIJmioなど大手docomo回線系MVNOと大差を付けられている。IIJmioのみおふぉんなら最低利用期間12ヶ月は同じだが半年利用すれば解約金は6000円。9ヶ月利用なら3000円。11ヶ月利用なら1000円で済むのだ。
auの文鎮iPhoneを救ってくれ。。。