「創業経営者たちがいつも“怖い”と思っていること」という記事を日経ビジネスで読んだ。
その中で松下幸之助さんも語っていたのだが「社員がみな辞めてしまうのではないかという恐怖」と常に戦っていたようだ。
創業経営者の方は大きな夢と目標を持ちながら起業する。
そしてお客さんも増えてくると従業員を雇うことになる。
最終的には経営者は経営に専念する事になると思うがいつ実作業を行っている従業員が辞めていくかはわからない。
もちろんよっぽどの大手企業じゃない限りは従業員の数はギリギリで回しているのでしょう。
もし明日会社に行くと誰も出社してこないなんて事が起こったら・・・
毎日そのような恐怖と戦っていたのだそうです。
そして朝、従業員が出社してくることに感謝をしていたそうです。
あの松下幸之助さんですらそのようなことを心配する日々だったのに従業員を使い捨て感覚で雇っているブラック起業っていったい。。。
スタッフは会社にとって血肉です。
スタッフを大切にしない経営者はスタッフの手によって始末されるでしょう^^;