神戸三宮で集客のお手伝いをしている(敷居の低い)会社です

サラリーマンの仕事ストレスはハンパない!脱サラからの起業で見えてきたもの

サラリーマンの仕事ストレスはハンパない!脱サラからの起業で見えてきたもの

少しずつ暖かくなってきました。サラリーマン時代なら今頃は「今日のお昼ご飯何にしようかな〜」とか考えながら仕事してるフリをしてましたね。冗談です。ちゃんと仕事もしてました。

わたし自身が昨年退職して今年1月から起業してみて気がついた点を述べていきます。少しでも参考になればと思います。

まず、自分で仕事を始めてみて気づいたこと。

やっぱり男は仕事に生きるべきだということ。男女平等がどうとか言ってる輩もたくさんいますが男には男の仕事、女には女の仕事がある。基本男は役立たずなので仕事してお金稼いでくるぐらいにしか使えない生き物です。比べて女性はどうでしょう。出産することができます。この時点で既に男女平等ではないというのに気づいた人だけ読み進めてください。

狩りに出ていた時代から昨今の草食男子時代まで一貫しているのは稼がないと食っていけないということ。実家がお金持ちで不動産収入やらなんやらで資産がどんどん増えていく人はいいのですがそうでない人は働き続ける必要があります。そこで選択肢が2つ。雇う側になるか雇われ側になるか。雇う側も大変ですが雇われる側も大変だということをサラリーマン生活延べ10年程経験したのである程度理解できております。

サラリーマンは本当にストレスが溜まる

サラリーマンの大変なところは、毎日決まった時間に決まった場所に出勤する必要があること。2015年にもなるとさすがにフレックスタイム制を導入している会社も増えてはきておりますがまだまだ出勤とタイムカードの合わせ技はストレスの溜まるものです。決まった時間に出勤するのに決まった時間に帰れないという・・・。夜遅くまで残業したのに次の日はまた朝9時出社とか、、、もう地獄ですよね。

年功序列で能力ないけど気合いと根性で残業したり飲み会に参加してきた年寄り連中が役職をかっさらってるので必死に頑張ってもがいてる若者に残されているのは上司が死ぬか定年退職を待つしかないのである。つまり団塊とバブル世代の退職を待つのみ。あと20年ぐらいかかるかな。

サラリーマンにもいいところはあります。ブラック企業じゃなければ毎月のお給料は確保されているのでその中からやりくりすればいい。多い少ないは関係なく。脱サラ起業組になれば毎月の決まったお給料という考え方ができなくなる。そして一番重要なのは「仕事は自分で獲りに行かなければ誰も用意してくれない」ということ。

会社辞めて体調が良くなった

そんなわたしが脱サラして起業したわけですが、まずは体調に変化が。自分では全く気づいてなかったのかも知れませんがサラリーマン生活というのはお金は貯まらないくせにストレスだけは異常に溜め続けてたようです。長年悩まされていた冬場の咳喘息がピタッと止まりました。体調が安定しているので早起きもできるし夜もよく眠れるようになった。これだけでも起業してよかったなと感じています。

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起業すると仕事が楽しくてしょうがない

次に、仕事が楽しくなった。これは冒頭でも述べましたが男は仕事に生きる生き物です。人生の大半を仕事に費やすのなら一度きりの人生を「楽しい仕事」で埋め尽くしたいですよね。サラリーマン時代の仕事といえば自分のやりたいことはほぼできず、やらされ仕事ばかり。これではストレスが溜まるはずです。起業すると自分の好きなことを仕事にできるのです。といっても好きなだけでお金を産まないのであればそれは間違えていると思いますがね。

仲間を大切にする気持ちが芽生えます。サラリーマンの中には同僚や仲間を蹴落としてでも上に行くような人がいます。それは小さなピラミッドの中だけで生活しているからそうなるわけで結局のところ人生の大半をお金と引き換えに嫌われて過ごすことになります。しかし起業すると自分がトップです。自分ができないことは誰かにお願いするしかありません。営業ができないなら営業をお願いできる人を探す。制作ができないなら制作できる人と仲良くなる。ひとりでは何もできないので誰かを頼らなければなりません。狩猟時代で例えると複数人で連携しながら1匹のトラを捕らえるような感じです。※クライアントはトラではありませんww任務を遂行するという意味です。

言いたいことはひとつ。独立できるだけの腕があるなら独立しとけっ!ということです。

つぶしがきく人財になっておかなければ地獄の人生

独立できるだけの腕ってのは「つぶしがきく」ってことです。つぶしがきくってのは今の仕事クビになっても別の会社がスグ拾ってくれるぐらいの応用力があるってことです。例えば、どこの会社にでも必要な「営業力」「WEB制作力」「経理力」「販売力」などなど。

逆につぶしがきかないってのは「工場の専門的なマシンオペレーター」や「事務員」などなど。めちゃくちゃ専門的過ぎて他の誰も必要としない技術や逆に誰でも簡単にできる職種。

職種にもよりますが起業すると雨の日や風の日、雪の日は自宅で仕事してもいいんです。朝起きるのがツライ時は昼から仕事してもいいんです。別に根性がお金くれるわけじゃないので早起き根性や寒さに耐える根性、残業根性よりも仕事に対する情熱でお金を稼げばいいんじゃないでしょうか。

思いつくままに書き綴ってしまいました。誤字脱字すみません。