この前テレビでやってて見るの忘れてたんですが、この度amazonプライムビデオで視聴できることになってたのでソロモンの偽証を観てみました。
まずはこの映画の簡単なあらすじだけご紹介。
クリスマスの朝に学校行くと主人公(女生徒)の同級生の柏木くんが死んでたよ。
どうやら屋上から飛び降りたようだよ。
でも学校の先生の元に差出人不明の密書が届いたよ。
その密書によると、柏木くんは校内で悪評高いいじめっ子に屋上から突き落とされて死んだんだよ。と。
でも警察の見解では密書に信ぴょう性は無く、これは自殺だと断定されたよ。
それでは納得のいかない主人公を含む数人の生徒が立ち上がって校内裁判をすることになったよ。
関連する人たちに証言してもらいながら事件の真実を探す物語だよ。
とまあこんな感じの映画です。
ここから先は完全にネタバレなので読みたい人だけ読んでください。
ソロモンの偽証は前後半に分かれており、全て観るのに5時間近くかかってしまうので手っ取り早く誰が犯人でどんな結末を迎えるのかを知りたい人だけ読み進めていただけたらけっこうDeath。
では書き進めます。
じょじょにわかってくるんですが、密書を書いて送ったのはクラスメイトのジュリちゃんで、密書には「いじめっ子が笑いながら柏木くんを屋上から突き落としたところを見た」と書かれていたのだが、実際にはジュリちゃんは現場にはおらず、いじめっ子をハメるために柏木くんの死を利用したのです。
というのもジュリちゃんはいじめっ子にかなりいじめられていたから。復讐ですね。
結局、柏木くんは自殺だったんですけどね。
柏木くんの友達が現場にいたということで立証されました。
自殺を利用していじめっ子に復讐するという物語でした。ちゃんちゃん。
内容覚えてる間にパパッと書いてしまおうと思ったら、ビックリするほどの駄文で逆におもしろかったです。
長いけどおもしろいのでヒマがある時にでも観てください。