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「会議中なので後で…」を演出するユニークなサービス
ネットで見かけて思わず笑ってしまったのが、架空のオンライン会議を再現して「今ちょっと忙しくて手が離せません」という状況を作り出せるWebサービス「Fleeting」です。
画面を開くと本物のオンライン会議のようなUIが表示され、AIが生成した架空の参加者たちによる会話音声が流れる仕組みになっています。誰かに話しかけられそうなタイミングで開いておけば、「あ、今は取り込み中だな」と周囲に思わせることができるという、なかなかに手の込んだツールです。
昔懐かしい「ボスが来た」系アプリの上位版のような感覚
これを見て真っ先に思い出したのが、昔のパソコンソフトにあったいわゆる「ボスが来た」機能です。PCでゲームやネットサーフィンをして遊んでいるときに、上司や先生が近づいてきたらワンキーで表計算ソフトや仕事用の画面に切り替える、というユーモアあふれるアプリが昔からありました。
今回のFleetingは、まさにその現代的な超上位版と言えるのではないでしょうか。単に仕事っぽい画面を表示するだけにとどまらず、AIによる会話音声まで流れる徹底ぶりです。紹介記事によると、会議の内容も営業やセキュリティのレビューなどそれらしいテーマが選べたり、さらにはGoogleカレンダーなどに架空の予定を登録する機能まで備わっているとのこと。嘘の状況を作り出すためだけに注がれた情熱がたまりません。
最先端のAI技術を「くだらない遊び」に使う楽しさ
最近のAI技術といえば、仕事の自動化や文章作成、画像生成など、実用的で真面目なビジネス用途のニュースが多くなりがちです。もちろん日々の業務が便利になるのも素晴らしいことですが、こういったちょっとした悪知恵やジョークのために技術を全力で注ぎ込んでいるプロダクトには、独特のワクワク感があります。
「本気でサボるために、本気で本物っぽい環境を作り込む」という発想自体がとても人間味に溢れていて、思わずクスッとさせられます。
まとめ:遊び心あるジョークアプリがもっと増えてほしい
AIの進化によって、これまで個人では作りにくかったリアルな音声や自然なやり取りが手軽に扱えるようになってきました。その技術を使って、こうした遊び心満載のジョークアプリがどんどん登場してくるのはとても楽しい流れだと感じます。
便利さだけを追求するのではなく、日々の息抜きになるようなユニークなアイデアが形になっていく様子を見ていると、これからの新しいアプリ開発にもますます期待したくなります。


