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映画 100円の恋とは
100円の恋は以前から観たくてamazonのウォッチリストに入れていた映画なんですが、めでたくプライム会員なら無料で観ることができるamazonプライムビデオに昇格(降格?)してくれました!
ということでさっそく視聴。
ストーリーも何も知らないまま百円の恋を観たんですが、正直な意見としては
世の中にこんなグータラな女も存在するんだなー
です。
前半相当ヤバイです。
主役の安藤サクラが演じる斉藤一子(いちこ)は弁当屋の娘だけどグータラ過ぎて家を追い出されてしまいます。
そこからバイトしたり恋をしたりいろいろあって成長していくのですが、何よりもスゴイのが安藤サクラの役作りです。
前半はブヨブヨの肉体に猫背でだらし無い服装。それがボクシングと出会って見違えるほど体が引き締まっていきます。
一度太ってから映画の撮影期間にそれだけ体を引き締めたのか、それともちょっと太った代役で撮影していたのかは気になるところですが観ていて応援したくなるような映画です。
ちなみに主題歌はクリープハイプの「百八円の恋」です。税込価格になっております。劇中で一子が勤める100均は税込100円です。
めちゃくちゃ個性的な歌で、どっかで聞いたことがある声だなーと思って調べたら、藤原竜也主演のドラマ「そして、誰もいなくなった」のエンディング曲でした。
安藤サクラとは
ここ最近安藤サクラさんをテレビで見かけることが多かったのでちょっと調べてみました。
なんと、お父さんは奥田瑛二でした。そして安藤サクラは既に結婚しており、旦那は柄本佑。柄本?そう、柄本明の息子さんです。なんだかスゴイ家系です。
もひとつ驚いたのは、自分が知ってる安藤サクラ出演作品は
・百円の恋
・贖罪
・ゆとりですがなにか
この3つしかありませんでした。
それなのに印象に残るのは個性的な顔のせいなのかそれとも他ならぬ演技力からくるものなのか!?
ということで今後も楽しみな女優 安藤サクラさんの100円の恋、ぜひご覧ください。