Facebookのフィードでもよく流れてくるのですが、起業してアメブロで一生懸命記事を書いてる女性起業家。
なぜか記事の冒頭で必ず自己紹介してますよね。わかります。わかりますよ。SNS時代では記事1ページ1ページが一期一会なんです。2ページ目を見てもらえる率もかなり低いです。でも・・・冒頭から胡散臭すぎておもしろいのであるw
「不安を成功に変える女性起業家専門コーチの◯◯◯です。」
↑こんな感じw
で、やたらと自分のお客さんの写真を掲載する。プライベートっぽい投稿では必ずといっていいほど自分の子どもの写真を出してくる。実はこれもけっこう的を得ているんですよ。
子育てが大変なのに頑張ってる企業女子をアピールすることで、同じ状況の女性起業家にウケがいいんです。
それで仲良くなって情報交換をするうちにステマに走るw
今まで出会った女性起業家の多くは、金銭的な余裕があっての起業が多かったです。自分の周りでは少なくともリスクを背負ってまで起業している女性はいない。(内情を知らないだけかも知れないが)
女性起業家はけっこう共通点がある。
けっこういい車に乗ってる。少し宗教的である。放射能怖いって言い続ける。子どもにはカップラーメンを食べさせない。オーガニック食材が大好き。
↑だいたいみんなこんな感じである。
そして、これは別にいいのだが、キレイゴトが多い。脳内お花畑的な発言も多い。
このあたりはたぶんお金に困ったことがないのだと思う。
こんな事を言うのは本望ではないし誤解を生んでしまうかも知れないが、女性起業家の多くは「別に事業で失敗しても旦那の稼ぎ(またはその他の不労所得)で普通に生活できるし」という考えを持っているのではないだろうか。
※もちろんリスクをとりながら真剣にご商売されている方もいることは言わずもがな
これらの女性起業家に多いのが、やたらと単価が安かったり高かったり。。。
高いのはまだいいのだ。(ステマで集客するのは許さんが!)
しかし、安すぎるのは市場を崩壊させるぞ。この場合の市場崩壊というのは、無知なクライアントと出会ってしまった時に従来なら1万円もらってあたりまえだった作業に対して「えっ?そんなに高いの?」の高い意味を説明しなくてはならないからだ。
WELQで問題になったパクリ記事だが、あんなものはハッキリ言ってちゃんと取材して書こうと思ったら1件100円でできるわけがないのである。有識者に書いてもらうなら1件30000円だ。バカタレが!
そういう意味での市場崩壊である。ラクな仕事に見られてしまうのだ。
ということで本日は親銭(旦那銭)でお気楽起業している女性に対してのちょっとした不満を書いてみました。
別に誰がどこで何やっとってもええんやけどね。