世の中には病気で苦しんでいる人が山のようにいるのだ。もちろんその人たちも生きていくためには仕事をしなければならない。
自分も病気には本当に苦しめられたクチなのでここでひとつグチっておこうと思う。グチというよりは社会がもっと寛容になればと思う。
例えば、喘息に苦しむ人なら御用達の薬で名前は忘れたが、飲んだ後めちゃくちゃ眠くなる薬がある。このような眠くなる薬については業務時間中でも昼寝を認めてほしいのだ。
オフィスでもパソコン仕事などは眠くて仕方ないのだ。能率も効率も悪くなる。
もっとキツイのが車を運転したり、工場での危険を伴う作業だ。
一瞬の睡魔での判断ミスが命取りになる。自分の命だけならまだしも、一般市民や同僚を巻き添えにしてしまう可能性もゼロではない。
病気なので薬を飲むのは仕方ないのだ。その薬を飲む限りは必ず眠くなるのだ。なので働き方改革とか言うのであればそういう視点でも働いている人を見てほしい。
風邪ひいて高熱出てる人なんかは薬飲んで休憩室で休憩ってのが許される場合も多いと思いますが、日常的に飲む薬に関しては容認されないでしょう。
たった15分や30分でも睡眠を取るだけで防げた事故もたくさんあるのではないでしょうか。仮眠した分は残って仕事をすればいいだけです。