コンサートやイベントなどのポスターやWEBサイトを見ると必ずと言っていいほど目にする「主催」「協賛」「後援」という文字。
主催というのはもちろん主に催す人や団体のことであるのでわかりやすい。では協賛や後援についてどれだけの人が知っているだろうか?
先日、Facebook友達の誰かがこのような内容をアップしていたので気になってググってみた。すると、意外や意外!自分が思ってるような感じではなかったのである。
目次
協賛とは
運営者を助ける人や団体です。助けると言っても「協賛」や「協力」というのは主に人・モノ・金で助けるということです。その他には場所を貸したりもします。協賛、協力で最も活躍してくれた(金を出してくれた)団体のことを「特別協賛」や「特別協力」と表記することもあります。
後援とは
後援というのは本当に知らなかったです。想像もつかなかった。
後援は、「名前貸し」ということらしいです。
例えば、通常ではやりにくいような企画でも市の後援があると開催しやすいとかそんな感じです。後援者は特に金や労力での協力をすることはありません。イベントを開催しやすいように名前を貸しているだけです。
東京マラソンなら東京都が後援することで各地を通行止めしやすいとか。東京都が後ろ盾してるわけです。通行止めで文句のひとつでも言おうものなら後ろから東京都がやってくるわけです。
また、新聞社が後援で付いてる場合は新聞記事として広めてくれたりもします。何にせよ社会的な地位がある個人や団体じゃないと後援の意味がないということがわかりました。。。