iPadが初めて登場した頃にSoftBankの孫社長が発表して話題となったビューンというアプリがあった。
これは本当に革新的で、当時でどれぐらいの紙数があったのかは覚えていないが即ダウンロードして無料お試し期間終了後も数ヶ月は課金しながらiPadで雑誌を読んでいた記憶があります。いつ頃からか忙しくて雑誌を読む機会が減って購読を辞めたんですが、久しぶりにビューンのサイトを見てみました。
目次
ビューン
ビューン
140誌以上の雑誌とマンガが読めるのが特徴
月額480円
App Storeの雑誌読み放題アプリで3年連続1位
これだけ見るとすごい実績です。さすがとしか言いようがないです。
しかし、雑誌のほとんどは読めるページ数も少なく、「続きを読む」みたいな感じで「全部読み」という1冊購入へ誘導してくるのがビューンのやり口。全部読みは紙面の雑誌より30%OFFで購入できるのですが、さすがに付録までは付いてないのでどちらかというと割高感は否めません。こういう部分がイヤになってビューンの購読をやめたような気もしますw
dマガジン
dマガジン
CMなどでもお馴染みのdocomoのdシリーズ「dマガジン」
160誌
月額400円
実はhuluやNetflix、amazonプライムビデオなどストリーミング動画サービス系はいろいろ渡り歩いてきたのですが、価格面で一番気になっているのがdTVです。
しかし、自分はdocomo系MVNO（格安SIM）ユーザーであり、LINEの年齢認証すらできない身分でID検索ができません。docomoのアカウントが作れないのです。。。
なのでずっとdocomo系のサービスは敬遠してきました。が、最近は格安スマホや格安SIMカードがブームになっているのでdocomoも対応を初めているようです。どうやら格安SIMでも大丈夫みたい。
とはいえdマガジンはまだ試しておりません。
楽天マガジン
楽天マガジン
200誌
月額380円
実は一番のおすすめです。
とりあえず31日間の無料お試し期間があったので申し込んでみました。
パッと見た感じは気になる雑誌は皆無だったのですが、最初に女性誌ばっかり並んでたからですね^^;
200誌の中から自分の好きな雑誌を「お気に入り雑誌」として登録が可能です。
iPadで雑誌を読んでいて、引き続きをiPhoneで読めるようです。閉じた場所を自動的に同期してくれてるようだ。これは地味に便利！
「ふせん」機能があるので気に入ったページやもう一度読み返したいページなどはどんどん付箋をつけていくことが可能です。これがかなり便利で重宝してます！
基本的に雑誌は端末にダウンロードするので電波の届かない地下鉄などでも安心して読むことができます。毎朝雑誌買って通勤するぐらいなら月額380円で200誌読み放題のほうがよっぽどお得ですよ！
情報収集源が変わった
とりあえず今は楽天マガジンを試しているところですが、情報収集源が変わりました。
今までは、
気になる最新情報はfeedlyでチェック、スマホアプリのスマートニュースやグノシー、NewsPicks、Twitter、Facebookを中心に情報を取得しておりました。
楽天マガジン導入後は、
feeldyやSNSはそのまま継続しておりますが、テレビと楽天マガジンが中心になりました。
・ネットで最新の情報を取得
・雑誌でリテラシー中級の人に話題の情報&専門的な情報をチェック
・テレビでリテラシー低級の人に話題の情報をチェック
こんな感じで各層ごとに話題の情報を収集することでいろいろ世間の見え方が変わってきました。
今後はブログのネタにも困ることがないと思いますw
iPhoneやiPad以外のandroid端末でも閲覧可能ですよ！
ちなみに、著作権の関係上だとは思うのですが雑誌の中でもジャニーズや特定のタレントさんの写真は消し込まれてたりするのでそのあたりだけ要注意です。
各アプリの雑誌
楽天マガジンは200誌と特に多いですが、今回案内した3サービスはほとんど同じような雑誌を閲覧可能です。それぞれ少しずつオリジナリティある雑誌も取扱ってますが、基本的には同じようなものばかり並んでおりますw
という部分もふまえると、安い上にアプリの使い勝手が良くて雑誌数も多い楽天マガジンが今のところ最強かと考えられます。