自分は12年ほど前に初めてDreamweaverというWEB制作ソフトと触れ合ったところからAdobeとの付き合いが始まりました。
当時DreamweaverやFireworksといったソフトはAdobeに吸収される前のMacromediaという会社が作ってました。その後、IllustratorやPhotoshopでかなりの存在感を示していたAdobeに吸収されてという歴史があります。
Dreamweaver2004MXとか使ってたのが懐かしい。当時はマイクロソフトのブライザーソフトであるIE(インターネットエクスプローラー)のバージョンごとにCSSを切り替えたりしながら対策しなくてはいけないという鬼も泣き出しそうなWEB制作をしておりましたよ。
さて、Adobeですが、バージョンCS6まではパッケージで買い切りだったのですが、数年前からバージョンがCC(クリエイティブクラウド)となり、サブスクリプション購入となっております。つまり、定期購読スタイル。年に1度更新するという感じです。もちろん長期契約もありますがほとんどのユーザーは1年更新にしてるんじゃないでしょうか。または古い買い切り型Adobeソフトを使ってるか^^; 自分もCS6ぐらいを当時10万ほど出して買ってた方が今となってはお得だったような気もします。。。
仕事でバリバリ毎日のようにクリエイティブしてる人は別として、営業からディレクション、たまに制作するぐらいの個人WEB事業者にとってはAdobeCCってめちゃくちゃ高価だと思うんですよね。使うソフトもほぼ限られてるし、新しいことを勉強する時間があるかと言われるとないしwなのでCS6ぐらいの機能以上のことはできてないのが現実w
目次
AdobeCCは高い
普通にクリエイティブクラウドのコンプリートプランを年間一括払いで購入すると、
64,540円
高すぎる!
サラリーマンやっててちょっと勉強してみたいような人にとっては本当に高すぎると思います。もちろん学生さんで、将来クリエイティブ系の仕事に就きたくて勉強したくてもちょっと手を出すのに躊躇してしまう価格です。
もちろん学生さんは学割で購入することができますので、絶対に学割使ってくださいね。
学割使うとこんな感じ。
25,660円
通常価格の64,540円と比較するとかなり安いです。これならアルバイトで何とかやっていけそうですね。
月々払いなら月額2,138円なので本気で勉強する気のある人なら頑張れる価格です。
しかしまあ学生さんもいずれは社会人となります。そうなった時にAdobeが高すぎてクリエイティブを続けられないという事態に陥ることもあるでしょう。
そんな時でも実は学割が使えるサービスがあるのです!!
学割を使うには、基本的には教育機関に在籍している必要があります。学校から支給される◯◯◯@◯◯◯.ac.jpのようなメールアドレスを持っていれば、そのアドレスでAdobeアカウント作ればそのまま学割価格で購入できるようです。
メールアドレスを持っていない場合はいろいろ証明が大変なようです^^;
社会人がAdobeCCを学生価格で購入する方法
実は、さまざまなWEBやデザインの専門学校があります。そういった機関のほとんどがAdobe教材を使った授業を行っております。
そういった盲点の部分を突いた?Adobe販売方法を行っている業者が存在しているのです。
超簡単に説明すると、「ネット配信の教材のオマケでAdobeCC付けるよ」という販売方法です。
ユーザー視点で考えると、「AdobeCCにオマケで勉強教材まで付いてきた」という感じです^^;
何はともあれ学生価格でAdobeCCを手に入れることが可能です。とはいえ、教材も購入する必要があるのでAdobeサイトから学生としてAdobeCCを購入するよりは高額です。
高額といってもこれぐらいの価格。
自分は過去3年間ずっとアドバンスクールオンラインで購入した後更新を続けております。ざっと3年で10万円弱得した計算となります。
アドバン以外にもたくさんあります。デジハリなんかも同様にAdobeCCを学生価格で購入することができます。が、アドバンより少し高いです。その分天下のデジハリだから教材がしっかりしてるのかも?
教材はデジタルなので配送はありません。Adobeソフトも引き換えコードというものをメールで送ってもらう形となります。
その引き換えコードをAdobeサイトで入力することで通常購入したモノと同様にAdobeCCを使うことができるようになります。
サラリーマンの方も自営業の方もぜひぜひ学生になって学割でAdobeCCを購入しましょう!