ホリエモンも大絶賛の会計ソフトfreeeを使っているのですが、2017年4月現在で80万事業所が使っているようです!
すごい急成長。さすが。
現在「標準プラン」で運用しているユーザーは自動的に新プランの
スタータープラン(月額980円 年払い9800円)
スタンダードプラン(月額1980円 年払い19800円)
プレミアムプラン(月額39800円)
の中からスタータープランに移行するようです。
自分は個人事業主で標準プランを使っていたのですが、そのままスタータープランに移行しても今まで通りの機能が使えるのかどうかが心配になったので、freeeのサポートデスクにチャットで問いかけました。
「現在標準プランで運用しているのですが、年払いが同額のスタータープランで同様のサービスを継続することは可能なのでしょうか?」
↑このように問いかけたら瞬殺で返事が届きました。
おお!これが噂のAIか?と興奮したのですが、、、
全くチンプンカンプンな返事でした・・・。
キーワードで判別して自動返信しているのでしょうけどさすがに全くの見当違いな答えだとfreee大丈夫か?と心配してしまう。
このあたりは自動返信じゃないほうがいいですね^^;
ということで「freeeサポートデスク担当者に質問を引き継ぐ」というボタンを押したんですが一向に繋がらないw
1番目に繋いでくれるはずなのに・・・
サポートデスク1人でやってるのか??
まあいいや。
freeeサポートデスクとのやりとり
【freee担当】
こんにちは、freeeサポートデスクでございます。
お問い合わせいただき、ありがとうございます。
ご質問内容は、「現在標準プランで運用しているのですが、年払いが同額のスタータープランで同様のサービスを継続することは可能なのでしょうか?」についてでよろしいでしょうか。
【自分】
はい。お願いします。ちなみにフリーランスです。
【freee担当】
承知いたしました。
こちらの件について、確認いたします。
恐れ入りますが、少々お待ちください。
【自分】
はい。
【freee担当】
お待たせして申し訳ございません。
恐れ入りますが、標準プランは旧プランで6月に廃止となるため、
新プランのいずれかにお申込みいただくようになります。
【自分】
それは理解しております。
新プランのスタータープランで現在の標準プランと違う点を教えてください。
【freee担当】
スタータープランと標準プランは、
スタータープランでは、売掛・買掛レポート、資金繰りレポートが見れない
消費税申告機能がなかったり、ファイルボックスの保存可能枚数が制限される(5枚/月)等の違いがございます。
【自分】
わかりました。ファイルボックスは日常的に使っているのでスタータープランではキビシそうですね。
では、現在の標準プランとスタンダードプランの違いは何がありますか?
【freee担当】
標準プランとスタンダードプランは、ほぼ同じ機能となりますが、
スタンダードプランでは、「定期請求・合算請求」の機能がお使いいただけます。
また、スタンダードプランの料金は月額1,980円 (税抜)、年額9,800円 (税抜)となります。
【自分】
理解できました。
定期請求と合算請求はあまり使う機会も無さそうですが・・・
スタンダードプランの年額は19800円ですよね?
【freee担当】
失礼いたしました。スタンダードプランの年額は、19,800円税抜となります。
【自分】
かしこまりました。
ありがとうございました。
【freee担当】
お問い合わせいただきありがとうございました。
また何かご不明な点等ございましたら、サポートデスクまでお問い合わせください。
それでは失礼いたします。
【自分】
ありがとうございました!
とまあこんな感じです。
ファイルボックスという現金払い時の領収書を写真で撮ってOCRで日付や金額を自動で入力してくれる便利システムが月5枚しかアップロードできないという点を除いては、自分のような個人で弱小な事業主だと実質スタータープランでも大丈夫かも。
でもまあ今回の新料金プラン強制移行は実質値上げですね。しかも倍以上の・・・。
けっこう足元見た商売を始めたのでfreeeへの不信感が・・・。
売掛や買掛が頻繁にある事業者は、スタータープランではNGです。また、定期請求や合算請求を利用する機会が多そうな事業者はスタンダードプランに移行するのが吉かと思います。
自分はポチポチ領収書を手入力して細々とやっていこうかなと考えております^^;
freeeはホントに便利なんだけど急に倍額のプランに移行しろと言われると抗いたくなるw