3Dプリンターなら悪い事し放題?

3Dプリンターなら悪い事し放題?

3Dプリンターをご存知でしょうか??

普通プリンターと言われて想像するのはパソコンで作った資料を印刷する機械ぐらいしか想像できませんよね。

それは2Dのプリンターという事になります。

つまり、平面で縦と横しかないのです。

3Dプリンターは「高さ」が加わる事によって「絵」ではなく「物体」を作ってしまう信じられないようなマシンなのです。

え?そんなん22世紀の話でしょ??

いいえ!違います!

実際に2013年の今現在3Dプリンターは実在します。売ってます。

では、3Dプリンターで何ができるかを説明しましょう。

今まではパソコンで作った資料といっても文章や絵ぐらいだったのではないでしょうか?

3Dプリント技術は立体の物を作るのでCADで作ったデータなどが必要となってきます。

CAD??普通に生きてる人には馴染みの無い3文字かも知れませんね。

CAD=キャドと読みます。

設計などで使うソフトの総称です。

これで設計して3Dプリンターで出力するわけです。

どんな形のものでも出力可能です。

家でもミカンでもテレビでも何でも設計図さえあれば可能です。

そこで気になるのはインクで描くの?って事だと思います。

原料は自由です。

というか3Dプリンター本体によって何が使えるかは決まってくると思いますが、
基本的には家を一枚もののプラスチックで作ったりリンゴでミカンを作ったり。。。

ハッキリ言って可能性は無限大です!!!

しかし懸念されている事がひとつ。

この3Dプリンターを使えば銃やライフルといったものも簡単に作れてしまうということです。

名探偵コナンでやってましたが殺人のトリックに「氷」を使って凶器を特定させにくくしたりアリバイ工作したりと。。。

3Dプリントした銃なら弾を氷で作ったり銃を食材で作って犯行後食べてしまうということもできます。

もちろん銃を作った時点で危険物の製造と所持で逮捕されてしまうので絶対に3Dプリンターを悪用してはいけません。