本日は驚愕の事実に気づいてしまったのでここに記しておきます。
Appleの売上全体に占めるiPhoneの割合が70%に達したようです。
おもしろいのが、販売台数自体は減少しているのに、前年比でiPhone1台あたりの販売価格を100ドル以上も上昇させているのです。それによって売上が前年より上がってるというわけ。
これは皆さんご存知のiPhoneXによるものですよ。
256GBモデルで14万円(´;ω;`)
自分も買っちゃいましたよ。予約開始日時に駅のホームでiPhoneとiPad広げてAppleStoreの更新ボタン連打!!それでも納品は発売日より2週間程度遅れたかな。
まあそんなことはどうでもよくて、このiPhoneXに14万円払える人ってなかなかいないですよね。
見た目も大きく変わりましたが、それでも14万円は高すぎる。キャリアで購入するほうが割安感もあっていいと思います。しかし、ほとんどの人はiPhoneXよりもiPhone8を選んでいる。
自分の知り合いでiPhoneXを持っている人は、MacBookProもiPadProも持っているようないわゆる信者である。
もちろん自分も完全なるApple信者である。
ここで気づいたのです。
AppleはiPhoneXの販売数が減少してきて生産も終わらせるようなことを発表?していたが、全ては信者の数を把握するためだけにiPhoneXを作ったのではなかろうか?ということ。
つまり、iPhoneXの販売数=Apple信者の数。
今後もスンゲー良いけどスンゲー高い製品作っても買ってくれるユーザーの数ということである。
それ以外は通常のナンバリングiPhone。つまり今現在iPhone6sぐらいを使っている人。
次に、iPhoneなんかまだ5s使ってるけど何も問題ないよ〜と言ってる層向けに格安モデルを作ることも検討しなくてはいけない。
この層のユーザーは安くて使いやすければ何でもいいという層なので、簡単にandroidに移ってしまう。
しかし、キャリアに対して実質無料の旧機種を大量に投入すればいいだけなのである。
日本における3大キャリアは最新機種の販売をウリにしているが、格安スマホ事業者は今だに「iPhone6s取扱開始」をウリにして集客している。
日本人のiPhone漬けはどんどん進むでしょう。
あれっ?何の話でしたっけ?
あ、そうそう。iPhoneXは信者数を把握するために作った商品だという話でした。
けっこう当たってると思うんですがいかがでしょうか。