寝不足で今にも倒れそうな人は優先座席に座ってもいいのか?

いつもいつも変なテーマでブログを書いております。
今回は、「寝不足で今にも倒れそうな人は優先座席に座ってもいいのか?」というお題。

自分は絶対に優先座席には座りません。優先座席だけが空いてる状態でも座りません。どれだけ疲れていても優先座席には座りません。
という風に徹底しているのにはワケがあり、以前めちゃくちゃ疲れている時に優先座席に座ったんですよ。疲れているのでええやん、座らせてよ。という気持ち以上に他の人は今自分をどのように見ているのだろうか?というプレッシャーの方に耐えられなかったからです。
実際、その日は会社のトイレで血尿が出たぐらい疲れてたのですが、それでもプレッシャーには勝てませんでした。

それならばと、それ以来優先座席からはできるだけ離れた位置を選ぶようになりました。

しかし、しかしである!自分はプレッシャーに負けてしまうチキン野郎なので優先座席には座れないが、疲れてる人!普通に座ったらええやんけ!

である。
自分もよく寝不足(夜更かししてるわけではなく寝付きが悪い)で電車に乗ることがあるのだが、ハッキリ言ってめちゃくちゃしんどい。まさしく立ったまま寝てしまうような状況だ。こういう人は優先座席に座ってもええやんけ!

妊婦さん、優先座席に座りなさい!
お年寄り、優先座席に座りなさい!
怪我人、優先座席に座りなさい!
部活帰りでヘトヘトになってる学生、優先座席に座りなさい!
仕事で上司にいびられてストレス抱えて胃が痛い人、優先座席に座りなさい!
寝不足で今にも寝てしまいそうな人、優先座席に座りなさい!

である。

何もお年寄りや妊婦が一番優先されるわけではない。

車内アナウンスも
お年寄り、妊婦、障害のある人だけを優先するのではなく、疲れている人にも率先して座らせてあげるようアナウンスしてほしい。

「そんなことしたら若いヤンキーが座ってしまう」という意見が聞こえてきそうだが、ヤンキーはデフォルトで座ってるぞ。

今からハイキングに出かけるじいさんと、終電まで働いてまた朝早くから出社するサラリーマン、どっちが死にかけてますかね。