WEBサイトを運営している人にはお馴染みだと思うのですが、WADAXというレンタルサーバーのホスティング会社があります。
最近では、ドメインもサーバーもほとんどがGMOグループに入ってます。WADAXもそのGMOグループのひとつ。
で、直接自分の運営しているWEBサイトがWADAXにお世話になっているわけではないのですが、以前お世話してあげたお客さんのWEBサイト(月間50万PV)が突然めちゃくちゃ表示が重くなったのです。
もうビックリするぐらい遅くてPCでは開けずに、スマホで頑張るとキャッシュが残っている部分だけ画像とテキストがやっと表示できるぐらい。
サイト運営者の話を聞いていると、重くなったその日にめちゃくちゃアクセスが期待できる投稿をしていたらしい。1日で5万PVぐらいは期待してたのにもうダメだ〜〜〜…と落ち込んでました。
ハッ!と思ってアドバイス。
「もしかしたら想像を大きく超えるぐらいの同時アクセスがあってWADAXに制限かけられたのかも知れないですね」
「ええぇぇぇえええ〜〜〜〜!」
とても驚いてましたが、少し喜んでるようにも見えましたw
でも、今までももっと同時アクセス多そうな記事あったのに。なぜ?
それは、、、今回平日の高負荷だったから!
WADAXの技術部門はおそらく土日は休んでいる。今まで同時アクセス多かったのは土日がメイン。なので、WADAX技術部門の人の目に入らなかったのだ。きっとそうに違いない。
実際にWADAXに電話してみたら、ほぼその通りでした。アクセスが一時的に集中していたので制限をかけていたようです。
しかし、それが実際に同時アクセスでどれぐらいの数のアクセスがあれば制限措置が取られるかというのは答えられないようでした。
具体的な数値を挙げると、1時間あたり1200ユーザー程度までは大丈夫っぽいです。そこから一気に伸びる前段階で制限かけられてしまいました。
単純計算では1分で同時に20ユーザーという数。それぐらいで制限かけるわけないので、瞬間的に200〜300ユーザーぐらいがアクセスしてたんでしょうね・・・。
とにかく、それが金曜日の12時頃の話。翌土曜日の夕方(つまり今)になってもまだ制限が解除される見込みはありません。
おそらく、、、WADAXの技術部門の人が出社する月曜日の朝まで制限解除はできないのかと。。
共用サーバーを使っている以上は仕方がないのかも知れませんが、200万PVを目指してるこの人からしたらもうサーバー変更を検討している段階に入っております。
とにかくWordPressにログインできないと何も作業ができないと嘆いておられますw