ブラック企業から抜け出せないのは結局は自分のせいではないのか?

 ぜひぜひブラック企業を抜け出して楽しい社会人生活を送りましょう!!

私はユニクロが大好きである。
上から下まで靴以外全てユニクロで決め込んでます!!

この前なんか仕事から帰ってきて仕立ててもらってたスボンを引き取りに行く時にわざわざ着替えてからユニクロに向かいましたもん。

だって全身ユニクロだったのでさすがに恥ずかしかったんだもん。

もんもんもん。

ユニクロと言えば一昔前なら「安かろう悪かろう」だったが、今では本当に良質でデザインも凝っている。

え?これ他所で3980円やったのに?というようなアイテムが1280円で売ってたりする。
もちろん他所は他所でいろんな細かい所が違ってきてたりするのかも知れませんが。
それでも本当に素敵な商品が安く買えるようになりました。というか、良い商品なので正直昔と比べると高いです^^;
が、他所の店舗と比べると断然安いという事です。

で、なぜユニクロの服が安いのかを考えてみてもらいたい。

多店舗展開していて製造・流通コストが安く抑えられるのも理由のひとつかも知れない。
しかし、それ以上に【人件費】だと思う。

ユニクロでは本当かウソか知らないが残業は決められた時間以上してはいけないようになっているらしい。
でも仕事は終わらない。。。「そうか!タイムカード退勤押してから働けばいいんだ♪」というダメダメな考えが蔓延してしまっているようだ。
毎日夜中に家に帰って早朝から出勤するらしい。

ユニクロが破格で良質な服を売ってくれるのはそういった影の部分の努力があるからこそです。

人はそれを「ブラック企業」と呼びます。

もちろんそれだけでブラック企業と決めつけるのはいけない。
残業禁止の会社なんて星の数ほどあるし。
でもその他の部分でもブラックな部分がたくさんあるのでしょう。

今ではユニクロ、ワタミと言えばブラック企業の代名詞みたいなもんです。

ではなぜワタミやユニクロといったブラック企業で今なお人は苦しめられ続けているのか。

ブラック企業と言ってもいろんなブラックがあるでしょう。
多いのは「休ませない」とか「残業代払わない」とかそんな類でしょう。
ではなぜブラック企業と呼ばれる企業でも人は働き続けるのか。
ワタミなんてのは本当にヒドイもんで社長自らが「死ぬまで働け」と公言している。
そして実際に自殺者まで出ている。
亡くなった方には申し訳ないが、そんな事態にまで追いつめられておきながらなぜ辞める事ができなかったのか。

ホリエモンなんかはあっさりしているブラック企業についてどう思う?という問いかけに対して「辞めりゃいいじゃん。今は誰だって独立しやすい時代だよ。」である。

うん。

全くもってその通りだと思う。
が、その答えに対して「ホリエモンだから辞めてもやっていけるんだよ」とか「家庭の事情もあり辞められないんだよバーカ」なんて言葉もある。

では今ブラック企業に勤めている方は定年までブラック企業で勤め上げるつもりなんでしょうかね?

辞める事で次の新たな一歩が踏み出せるとか考えないんですかね〜。
「家庭の事情」とか言ってる時点で私には「会社を辞めるぐらいなら死にます」と聞こえるのだが。。。
つまり、会社に命を捧げますと言っている悪い宗教に洗脳されちゃった子のように思えて可哀想になってきます。

辞めたければ辞められるというサラリーマンのメリットを活かさずに文句を言い続けながら勤める。。。
う〜ん最高にダサいですよ。

ブラック企業でも学ぶ事はたくさんあります。
どんなしょうもない企業で働いたとしてもそれは全部人生の糧となってあなたを育ててくれているのです。

なので実際にブラック企業を辞めて違う職場へ転職したとしても培ってきた経験は必ず役に立つのです。
忍耐力もついている事でしょう^^

ブラック企業を抜け出せない理由は何ですか?
どうせ「ローンが払えない」とか「就職できるか不安」とか「家庭があるし・・・」とかそんなとこでしょう。
会社辞めて崩壊する程度の家庭ならもう数年で崩壊するのは目に見えてます。
早く辞めてまずは健康な体を取り戻しましょう。
ストレスから解放される生活を送ってみましょう。

ぜひぜひブラック企業を抜け出して楽しい社会人生活を送りましょう!!