目次
レーシック手術を受ける前
レーシックに興味が湧いたのは今からもう5年前。2008年かな?
中学生時代から徐々に視力が落ちてソフトコンタクトレンズ、ハードコンタクトレンズ、ネガネ。。。
とりあえずは全て試したけどやっぱり気持ち悪いですよね。
ソフトコンタクトレンズなんかまだつけ心地もよくて何日も着けたまま寝てたら、ある朝視界が真っ白に!!
これはイカンと思って母親に連れられて眼科へ飛んで行きましたよ。あの時は本当に焦った。
ハードコンタクトはスグにズレて目の裏に行ってしまったような痛みが・・・。
メガネはスグにズレるし。
とまあ視力が悪いのは一生付きまとうんやろなぁ~と思っていましたが、2008年頃からよく「レーシック」というキーワードを目にするようになった。
良からぬ噂もたくさん聞いたけど視力が回復するなら一度手術受けてみようかな~と「期待」の方が大きくなり、早速電話をかけて検査予約を取りました。
わたしは神戸に住んでおり、花の都三宮に通勤していたのでちょうど地下街の中にある神戸神奈川アイクリニック(旧神戸クリニック)が都合よかったので行ってみました。
院内の壁には所狭しと「当院で手術を受けられた有名人」としてたくさんの有名人の方の写真が掲載してありました。
それは本当に「安心」と「勇気」を与えてくれます^^
実はレーシック手術は誰でも受けられるものではありません。何度も何度も通って目の検査を受けて異常の有無を確認されます。
そして選ばれし者だけがレーシック手術を受けることができるのです。(だいぶ大袈裟。ほとんどの方が受けられます)
検査だけで3ヶ月ぐらい通ったかな~。
で最後の検査では目におもしろい目薬を入れられます。
そしてしばらくすると近くが見えなくなってくるのです!!
そうです!!
これが老眼です☆
最初は「なんじゃこら~~~」とか思って楽しんでましたが、同時に切なくなります。
もう10年もしたら老眼くるかもな~。こんな感じなんか~。と。。。
で、手術日程を決めます。
手術当日
めちゃくちゃ緊張します。
でも流れ作業みたいな感じで手術室に入った人がものの数分ですぐ出てくるのです。
私も本当に緊張しました。
神戸クリニックが親切なのか、レーシック手術を受ける際には必ず処方するものなのかはわかりませんが、緊張を和らげる薬を飲ませてもらいました。
で、自分の順番がきました!!
手術台の上に寝て、まずは右目からです。
オレンジの光をじっと見ているだけです。
まずは目の表面をカッターのようなものでスパーンと切ってめくります。
そしてそこへレーザー照射!!
バチバチバチッと音がなります。
少し焦げ臭くもあります。
その間も緊張して視点が定まらないと大変なのでスタッフのお姉さんがギュッと手を握ってくれてるのです。
違う意味で緊張してしまいますね^^;
そうこうしてる間に右目のレーザー照射が終わり、めくった皮で蓋をして水を数滴垂らされます。
見える!!見えるぞーーー!!!
その時点でもう見えるのです♪
これは本当にスゴイ!!
で、引き続き左目もレーシック手術は始まります。
あ、忘れてはいけないのが、このレーシック手術は全てコンピュータ制御されたマシンが手術します。
なので実際目の焦点が定まってなかっても追随してうまいことレーザー照射してくれます。
まず失敗はありえないでしょう。
左目も右目同様に手術が終わります。
手術室から出ます。
その時点で両目とももう完璧に視力が回復しているのです!
これほどの感動は生きてる間でもなかなか体験できませんよ♪
ぜひともレーシック手術が怖くて躊躇している人がいたらこの感動を共感したいので言わせてもらいます。
レーシック手術なんか「屁みたいなもん」です。
確かに手術前は緊張して怖いですが、終わってみればなんてこたぁない!
本当に簡単な手術です。
両目でも15分程度です。
しかも安全。
レーシックを受けた直後
レーシック手術を受けた直後、つまり神戸神奈川アイクリニックから出た瞬間から襲ってくる「光」。
これは本当にやっかいでした。
今まで以上に、というかレベルが違う次元で「白い」ものが眩しく感じます。
日の当たる場所は見れません。
もちろん白いハンカチも見れません。
手術当日は日が暮れてからの手術か、必ず付き添いの人と一緒に帰りましょう。
その眩しさは数時間もすれば収まってきます。
が、それとは別に夜の街灯などホワ~ンと光ってるものを見るとその周りにオーラが見えます。
車のテールランプとかも同じようにオーラ出てます。
この症状は長い人だったら数ヵ月続くんじゃないでしょうか。
そんなしばらく続く副作用?もありますが、
何よりも景色を眺めて感動できます!!
レーシック手術後しばらくは遠くを眺めてしまいます。
そして勝手に感動して、場合によっては涙が流れる事もあります^^
嘘のような話ですが本当です。
裸眼で見えるのは小学校以来かな~とか考えると涙の量が増えます☆
レーシックをしてよかった
とにかく、レーシックに感謝するようになります。
そして「目の悪い人を見るとレーシックを勧める病」が始まります(笑)
わたしが神戸神奈川アイクリニックでレーシック手術を受けた時は35万円ぐらいしました。
当時の相場では安い所はその半額以下でも受けられる院はありましたが、ものの価格は安ければ安いに越したことないですが、目の手術となると安すぎるのは不安を生むだけですよね^^;
神戸神奈川アイクリニックなら生涯保証がついていたのでそれも決め手になりましたね♪
しかし、そんな私に不幸が・・・
管理しているウェブショッピングサイトに大量商品登録をしてくれと頼まれてしまいました。
そこから毎日延々とPCモニターとにらめっこしながらセコセコと2万点もの商品を投入しましたよ。
その影響もあったのかも知れません。
目を酷使しすぎて1.5まで回復していた視力は3年で0.5程度まで下がってしまいました。。。
正直ショックでしかたなかったですね~。
もちろん「レーシック手術で視力が回復した方の内数パーセントの方は視力が落ちてくることもある」と言われてたのである程度の覚悟はあったもののやっぱりショック。
最終的にはセミナーを受けに行った際や車を運転する際には新調したメガネをかけてました。。。
4年後再びレーシック手術
今こそ生涯保証が役に立つ時だ!!!
と意気込んで4年後になりましたが先日2回目のレーシック手術を無料で受けてきました。
1回目と違い、手術前の緊張緩和材はもらえませんでしたがレーシック手術中の手握りサービスは健在でした^0^
そして何よりあの「目の見える感動」を再び味わえた事はよかったです。
もちろん初めての感動よりは薄いが。
どれでも裸眼で目の見える喜びは大きいですよ!
今回は視力2.0で調整してもらったのでアホほどよく見えます。
手術後は3ヶ月間検診に行かないといけませんが全て2.0でバッチリ見えてました。
もちろんその後行われた会社の健康診断時の視力検査でも全てバッチリ見えました♪
雑学ですが、視力2.0以上ってどうやって測るか知ってます?
実は小さい「C」の大きさは変わりません。
見える距離が離れていくごとに視力が上がっていくという仕組みです。
神戸神奈川アイクリニックのスタッフの方に聞いたので確かな情報だと思います。
何度手術しても感動させてくれるレーシックって本当に素晴らしい技術です。
目が悪いのが不便に感じている方はぜひぜひ受けてみてください^0^