富士山のふもとの自然の中で動物たちと触れ合える

家族で、静岡県富士宮市にあるまかいの牧場に行ってきました。

このまかいの牧場に行ってきたのは、1月1日。元旦です。
大晦日に山梨県に遊びに行き、宿に泊まり2日目に寄って行きました。

元旦のまかいの牧場は営業しています。
そしてそんなに混んでいなくてちょうどよかったです。

入り口から入り、まず広場があるのですが、そこではお正月ならではの羽子板やたこ、竹馬などが置いてあり自由に遊ぶ事ができます。

広場の広さもこどもにはちょうどよく、タコを持って走り回っても他の人の邪魔になる事もなく遊べます。

そして、その広場から少し歩くと羊などの動物たちが飼われています。
ここでは、動物のエサを100円で購入できて、あげる事が出来ます。
動物たちも人間がエサをくれるのをわかっているみたいで、近づくと口を開けて待っています。

直接触ることもできるので子供に触らせてみたら、怖がりながらも触っていました。

その後、係員がお客様を集めてまかいの牧場で育てている野菜の収穫をするとの事だったのでついて行きやってみました。
大根や白菜などの野菜が沢山あり、自分で取った野菜を持っていく事ができます(有料)。
子供達は自分で取った野菜をみて「この野菜もって帰ってお母さんかバーバに料理してもらう」とうれしそうでした。

その他にも羊の散歩を追いかけたり、牛の乳搾りなどのイベントをやってくれていて普段なかなか味わうことのできない経験をする事ができて子供達も楽しそうでした。

このイベントはお正月ならではだなと思ったのが餅つきです。
係の人が、本格的な木のうすを準備して、ホカホカ温まった餅米を投入して、餅をつき始めたのです。
しばらくすると子供たちにもつかせてくれるとの事で、真っ先に並びました。
子供がつくのは木の棒でつっつくような感じで、いっぺんに5人くらいでついていきます。
これなら危なくないので、幼稚園(保育園)に行っているような小さい子供でも参加する事ができます。

その後、大人にもつかせてくれるという事で一番先頭に並びました。大人がつく時は本格的な杵です。
これが意外と難しく、ちゃんと体重を乗せてつかないとうまく力が入りません。
最初の1、2回はうまくできず、係の方に叱られてしまいました。
でも楽しくやる事ができました。

自分の後にやった男の方が間違えてウスを叩いてしまい杵が折れてしまうハプニングもありました。
ちぃたお餅は小さく一口サイズに細かくして、きな粉味と大根おろし醤油味の２つを準備してくれてそれぞれ味わう事ができ、子供達も自分のついたお餅を食べる事ができてとても嬉しそうでした。
しかもスーパーで売っているようなお餅より柔らかく甘いです。

しかもしかもそのお餅は無料！タダで餅つきができタダでお餅をたべる事ができます。

動物たちと触れ合えて、お正月には羽子板やたこお餅つきなどが楽しめるまかいの牧場は子供連れの家族にはとてもおすすめのスポットです。